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2019年 10月 10日 【東進HS町田校】自分にあった勉強法をみつけよう!
こんにちは!
担任助手1年生の横澤菜々子です。
慶應義塾大学理工学部に通っています。
10月もはじまり、
今週からすっかり涼しくなりましたね!
そんな中、先週私は風邪をひいてしまいました。
受験生のみなさんに
「体調に気をつけてがんばってね!」
とよく声をかけているのですが、
私が体調を崩してしまい反省しています…。
みなさんも“体調管理も実力のうち”といいますし、
十分体調には気をつけてくださいね!
さて、
今回はすこし抽象的な話をしたいと思います。
生徒のみなさんと話していて感じたことです。
テーマは、学習法についてです。
この町田校のブログもしかり、多くの人の
「成功している人はこうしている。」や
「失敗している人はこうしている。」
というような体験談、アドバイスを聞いたことがあるでしょう。
しかし、受験において大切なことは自分にあった勉強法を
見つけることではないかと思います。
つまり、人のアドバイスを短絡的に受け入れ、
まねるだけでは不十分ではないか?ということです。
人によって性格も好みもできることできないことも違います。
すると、ある人にとっては最適な勉強法で成績が伸びたとしても、
他の人がまねると覚えが悪くなったり、
集中できないこともあるかもしれません。
たとえば、1人で家の自室で勉強した方が集中できるという人もいれば、
図書館など他の人に見られている方が集中できるという人もいませんか?
大切なのは、他の人のアドバイスを聞いて実践して自分にとってメリット、
デメリットを考えることだと思います。そして、自分流の勉強法を作ることです。
他の人のアドバイスは成功した人がいるので、
実践してみる価値はあるはずです。
その上で、自分に合わない部分は工夫し、
自分が続けられる、信じられる方法を作ることが重要だと感じました。
勉強法だけでなく、参考書選び、受験校選びなど様々なことにこれは言えることなのではないでしょうか。
受験において、誰にでも当てはまる勉強法はありません。
しかし、どの志望校にも人それぞれにあてはまる勉強方法があると思います。
みなさんにあった勉強法がみつかることを応援しています。
ただいま東進ハイスクールでは、
10/27(日)に行われる
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2019年 10月 9日 過去問演習について【東進ハイスクール町田校】
こんにちは
町田校担任助手の
井上結希乃です。
青山学院大学 教育人間科学部 教育学科
に通っています。
寒い日あったり暑い日があったり、
服装が
難しいですね。
センター試験本番まで
もう少し100日切りますが、
過去問演習は進んでいますか?
10月中に第一志望の過去問を
5年分は解くのが
理想です。
過去問演習の重要性は何度も
言われていると思いますが、
自分の中で
ちゃんと意識できていますか?
二次試験や、私大の入試問題は
学校や学部ごとに
全然違います。
教育学科は教育関連のテーマの長文が多かったり
日本史は近現代史しか出ない
経済をテーマにした問題が必ず出る
など、なにか特徴を見出すことができます。
過去問を解いて
どういう問題が出るのか、どういう出され方がするのか、
出題傾向を把握して
それに応じた勉強をすることが
合格への1番の近道です。
ただ、むやみに数をこなすだけでは意味がないということです。
出題傾向を意識しながら解き、
そのような解き方で数を重ねることで
だんだんと、
こういう問題が出そうだな
というのがわかってきます。
そうなると
対策や勉強の予定が立てやすくなりますよね。
また、
どのような環境で過去問を
解いていますか?
本番じゃないからと言って
すこしだらけて解いていませんか?
時間をはかって解いていますか?
ペース配分をつかむためにも
タイマーやストップウォッチで時間を
はかるようにしましょう。
時間をはかって、緊張感をもって、集中して、
本番と同じような環境で
演習を重ねないと意味がありません。
もう一度、自分が過去問を解いているときの環境を
見直してみてください。
そしてもうひとつ、
思うように解けないと不安になると思います。
過去問はその大学に行くため問題集のようなものです。
試験本番の問題を解けるようになるために
乗り越えなければいけない壁です!
めげずに頑張っていきましょう!!
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2019年 10月 8日 効率良く勉強を進める【東進HS町田校】
こんにちは!
町田校担任助手の小川です。
東京工業大学
物質理工学院
応用化学系
に通っています。
さて、最近は涼しい日が
続くようになってきましたね。
この時期はまだ暑い日と
寒い日があるので、
気温変化で風邪を引かないように
気をつけてくださいね!
さて、学校の文化祭や
体育祭の時期が終わりに近づいていますね。
そこで皆さんの中にはそろそろ
受験勉強を本格化していこうと
考えている低学年の方々がいるかもしれません。
その方々の中にはとりあえず、
勉強していれば実力はついていくだろうと
考えている人もいるかもしれません。
しかし結論から言わせていただくと、
そこまで受験勉強は甘くないです。
ここでポイントになってくるのが、
「効率」についてです。
さて、今日は勉強の「効率」をどうやったら
あげられるかをこのHPで
お伝えできればと思っています。
効率とは
そもそも受験勉強で
勘違いされがちなこととして、
受験勉強はどれだけ勉強したかという
時間が重要視されている傾向があると思います。
しかし、同じくらい大事になってくると
思うのが、「勉強効率」です。
勉強効率は大きく2つの
要素から成り立っていると思います。
①集中力
まずは集中力です。
集中力が無いと正直勉強している
意味がないと思います。
集中力はどのようにしてつけるかというと、
ある程度勉強してつけていくべきものではあると思います。
継続して勉強を進めていくうちに、
頭が勉強することに慣れていき、
集中力がついていくと思います。
とはいえ、
集中力が下がってしまうときもありますよね。
集中力が無くなってしまったら、
休憩してしっかり頭を休めてから
再び勉強するようにしましょう。
②正しい順番・正しい方法での勉強の仕方
次に正しい勉強順番で勉強することが
大事になってきます。
例えば、英語において長文の勉強をしようとしても、
ある程度文法の知識がないと
文は読めないですよね。
正しい順番で勉強することは、
非常に大切になってきます。
また、正しい方法で勉強することも大事です。
これはどの学習方法が正しいかは
人それぞれ変わってきますので、
自分で正しい方法を見つけてみてほしいです。
この2つの要素に意識して勉強できると
勉強効率が上がって成績が向上してくると思います。
参考にしてみてください!
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2019年 10月 7日 学校と受験勉強の両立【東進HS町田校】
こんにちは。
担任助手1年の土江祐歌です。
早稲田大学創造理工学部
建築学科に通っています。
昨日は久し振りに気温が低く、
秋だなという感じがしましたね。
さて、皆さん、
多くの高校が
文化祭や体育祭を終え
普段の高校生活に戻ってきた頃
かと思いますが、
学校と受験勉強を
両立できていますか?
[受験生の皆さん]
センター試験まで
あと3ヶ月と少し
となってきましたが、
両立できていますか?
焦る気持ちもわかりますが、
最後までどちらも手を抜かないことが、
悔いの残らない受験に
繋がっていくはずです!
(と私は思っています)
受験勉強一本に絞りたいから、
学校を休んで塾に行こうというのは
一見、勉強量が増え、
良いように見えるかもしれませんが、
実際どうなのでしょうか?
たしかに、学校では
自分の第1志望の大学の対策や
自分の苦手分野の演習のみ
をしてくれるわけではありませんが、
良いこともたくさんあります。
①基礎の復習
普段一人で勉強しているときは、
自分のできない教科や分野、
今の時期だと過去問演習
が中心になってきますが、
学校では広い範囲のこと
を扱ってくれるので
勉強の偏りが緩和されます!
②受験情報を得られる
塾でもある程度の情報
を得ることはできますが、
より素早く正確に
情報量を得られるのは
学校だと私は思います。
③息抜き
ずっと家や塾に
引きこもっていては
集中力が続きません。
入試直前はインフルエンザなどの
感染症予防で学校を休むのは
ありだと思いますが、
今の時期は
家、学校、塾くらいの
勉強場所のバリエーションを作って、
定期的に脳に刺激を与えるのが
良いと思います。
友達と喋る中で
不安な気持ちを軽減できたり、
気分転換をしてまたやる気スイッチがONになったりすることも、
脳にとってプラスの刺激
になると思います。
[高校1,2年生の皆さん]
学校生活は充実していますか?
部活に委員会活動に宿題…
と忙しく、
1週間1ヶ月があっという間に過ぎていて、
気がついたら定期テスト前で大焦り
なんて人も多いのではないでしょうか?
もちろん、
今自分が熱中していることに
全力を注ぐことが大事ですが、
まだ1年もしくは2年あるぞ
なんて思わずに、
今のうちから少しずつ
受験勉強をスタートさせる
ことが大切です。
①隙間時間の活用
部活生の皆さんは
疲れていて眠たいかもしれませんが、
電車の中や寝る前のちょっとした時間
などを、英単語の勉強などに
使えていますか?
どんなに短い時間でも良いので、
隙間時間の有効活用を
習慣化することが大切です。
②定期テストの活用
高校1,2年生の皆さんは、
毎日まとまった時間を
勉強に当てることが難しい分、
年に4〜6回ほどある
定期テストを活用する
ことが大事です。
定期テストは直前の何ヶ月かで
新しく扱った内容がメインになるので、
そこできちんと点数が取れていれば
授業の内容が身についていることを
確認できます。
1,2年生で成績が悪かった人が、
受験生になったら急に良くなる
なんてことは有り得ません。
何事も積み重ねが大事です。
今日は学年ごとに
「学校と受験勉強の両立」
についてお伝えしました。
高校生という貴重な時間を
全力で謳歌しつつ、
受験勉強にも全力で取り組めるように、
皆さん頑張りましょう!!
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2019年 10月 6日 教養で横断的学びを【東進HS町田校】
皆さんこんにちは
3年生担任助手で
埼玉大学工学部に
通っている芦田隼高です。
まだまだ暑い日が続きますね。
とは言え10月ですので
寒さ対策も
少しずつしていきたいところですね。
今日は大学進学後の勉強について
お話をしていきたいと思います。
大学は入学段階で
学部学科で既に分かれていることが
多いですが、
1年生の間は
教養科目を習うことがほとんどです。
そして徐々にメインの授業が専門科目に
移っていくと言うのが一般的な流れです。
そこで今日は教養科目が
どのように役立つのかについて
具体例を踏まえながら
話をしていきたいと思います。
教養を学ぶ理由
そもそも教養を学ぶ意味とは
何なのでしょうか。
私が思うに教養を学ぶ1番大きな理由は
学問を横断することができること
ではないかと考えています。
ある具体的な内容から抽象化をし、
自分が専門としている分野あるいは
他の実生活における考え方に応用することが
できるのが教養を学ぶ利点だと考えています。
少し想像しにくいかと思いますので、
具体例を交えて話をしていきますね。
音楽から得た知見
一時期音楽について勉強することがありました。
皆さんは楽器の音を
どういう風に識別しているでしょうか。
これはトランペットだ、
これはクラリネットだ、
これはトロンボーンだと
どうやって聞き分けているか
説明できるでしょうか。
実は人間は、音の違いを
音の鳴り始めと鳴り終わりの部分で
何の楽器かを判別しています。
なので、
仮にそ音の始まりと
終わりを切り抜かれたら、
それを判別するのは
専門家でも不可能なのだそうです。
ですが、実際に曲として完成するときは
それを伸ばしたり
重ね合わせたりしますよね。
曲が、楽器の識別ができる
鳴りはじめと鳴り終わりだけで
構成されている
なんてことはないはずです。
なので、音楽は様々な
「変化」を利用していると
考えることが出来る
のではないでしょうか。
例えば他にも、
①演者の表現における変化
→主線が行ったり来たりします。
奏でる音や表現の仕方を変えたりも。
②メロディにおける変化
→同じメロディの中でも、
打楽器を加える・加えない
などの変化を加えていきますね。
③動↔静間における変化
→音がなっている状態から
鳴り止んでいる状態への変化。
といった「変化」を色んな形で
音楽の中で起こしています。
なので、音楽には
あらゆる「変化」を楽しんでいるのです。
そこで生まれる抽象化が、
「人は変化に魅了される」
ということです。
こうして抽象化された事象が、
実際にあらゆる場面でも
当てはまることがあるのです。
単調では注目されない
具体例をあげてみましょう。
普通の人が普通に職についたとき、
感動したり、心動かされることは
あるでしょうか。
ここで、
隣のデスクに同期で入社した同僚が
いるとしましょう。
仮にその人が
学生時代に相当やんちゃだったとします。
そうしたらおそらく、
その人はまるで良い事をしたかのごとく
あしらわれ、ちやほやされたり
人気になりそうですよね。
同じ会社に、同じ時期に入社したという
結果は同じなのに、です。
つまり何が言いたいかと言うと、
何の波もない普通の人生を送って来ていただけの自分には
話題性や人を引き付ける魅力がないのに、
人生の波が大きいほど人々を引き付けるということです。
要するに、
「人は変化に魅了される」
ということが言えるのです。
受験にも役立てよう
この「人は変化に魅了される」
というのは受験にも転用できます。
苦手科目を連続して取り組んでしまっていませんか?
単調で、同じことをずっとやっては飽きてしまいますよね。
そこで、科目を変えてみましょう。
「変化」を与えましょう。
どうでしたでしょうか。
教養を学ぶことは自分の世界を
広げることが出来ます。
専門科目に熱狂することも勿論
素晴らしいことではありますが、
横断的に幅広く学問を深めるのも
学問の魅力です。
ぜひ大学では教養のある人財を目指して
勉学に励んで下さいね。
ただいま東進ハイスクールでは、
10/27(日)に行われる
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