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2019年 9月 9日 法学部の勉強【東進HS】
こんにちは!
東進ハイスクール町田
校担任助手の佐藤光です!
僕は今、
早稲田大学法学部
に通っている1年生です!
9月に入って
もうすでに1週間経ち、
学校での授業も
始まっていることだと思います。
高校生の勉強は
他教科に渡り
様々な分野を
学習するころができますが、
大学生の勉強は
自分がやると
決めた分野を
とことんやるといったものになります。
そこで今日は
自分が大学で
勉強していることを
少しだけ話していこうと思います!
法学部にあまり興味がない人にも
こんな学部があることを
知ってほしいので
ぜひ最後まで読んでください!
① 法学部ってどんなところ?
まず初めに
法学部そのものについて
少し話そうと
思います。
皆さんは法学部と聞くと
どんなところを
イメージしますか?
僕は法学部につい
て詳しく調べる前は
弁護士、検察官、裁判官などの法曹界を
目指す人たちが
集まっている学部だ
と思っていました。
しかし
実際には法学部生の卒業後の進路は
多岐にわたり、
銀行員や商社マン、
東京都庁職員や国家公務員一般職などの
公務員になる人が
たくさんいます!
特に銀行員は
法学部の中でもかなりの割合を
占めている就職先になります。
このことからいえることは、
法学部とは
ただただ法律について勉強するだけの学部ではなく、
法律を勉強していく中で
培う論理的思考力をもとに
様々な分野で活躍する人材を
育てる学部なのです!
② 早稲田大学法学部の勉強
それでは
今日の本題である
法学部の勉強について
話していこうと思います!
各大学により
どのように勉強するのかは
少しずつ違うと思うのですが、
今日は僕の通う早稲田大学をベースに
話していきます。
まず法学部では
入学してから総論というもの
をやっていきます。
これは法律の
まとめのようなものです。
例えば刑法で言えば、
なぜ国家は刑法を作り
犯罪者を裁くシステムを作るのか、
ということなどの
法律の根幹となるようなことを
学んでいきます。
そしてそれを
学習し終えると各論といい、
法律学のもっと細かく実用的な分野について
勉強を始めていきます。
そして卒業するころには
自分が選んで深く勉強した分野の知識と
深く物事を考えることのできる
思考力が身につくのです!
僕はまだ一年生なので
もちろん法律学について詳しいことなどは分かりません。
しかし
法律を学んでいく中で
物事の成立の理由などを
論理的に考えていく力が
徐々につき始めていると感じます!
皆さんが進む各大学各学部にも
特別な勉強の目標や
ポイントが存在しています!
ぜひ調べたうえで
最終的な志望校を
決めてみてください!!
現在東進ハイスクールでは、
定期テスト対策特別招待講習
のお申込みを受け付けております。
2019年 9月 8日 私が大学で学んでいること~会計学~【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の井上です。
現在は立教大学の経済学部に通っています。
さて、夏休みが終わって、文化祭シーズンですね!
先日、水澤先生が経済学のことについて書かれていましたね。
経済学の種類について詳しく書いていましたね。
経済に興味のある人はこちらのURLをご覧ください!
一概に経済学と言っても、
たくさんのジャンルに分けられているんですね!
さて、僕も水澤先生と同じ経済学部ですが、
メインで学んでいるものは少し違います。
僕が経済学部でメインで学んでいるのは、
『会計学』です!
会計と聞くと、簿記などが思い浮かぶ人がいるのではないでしょうか。
しかし、会計学と簿記は似ているようで少し違います。
簿記は金銭管理に使う帳簿に記入する際のルールの事です。
対して、会計学はその帳簿から作られる「財務諸表」というものを読み解く学問です。
財務諸表は
企業の成績表と言われており、
それを見るだけで、
その企業が成長しているのか、衰えているのか
どこに強みがあり、どこに弱みがあるのか
その企業の異常や今後の動向など
企業に関する様々な把握することが出来るのです!
会計学を学び、財務諸表を読み解けるようになると、
投資などに役立てるが出来ます。
近年の副業ブームで投資などに注目が当たっていることで、
比例して会計学の需要が高まってきており、
本屋のあちこちで会計学の本を見かけます。
投資とか興味ない人にとっても、
この先ほとんどの皆さんは就職して
必ず社会人なりますよね。
その時に自分が働いている会社が
どのように利益を出しているのか
どの部分にお金を費やしているのか
といういうのは必要最低限把握しておくべきです。
これだけ会計学の話をしましたが、
大学では会計学しか学んでいないわけではないです(笑)
当然、僕の学科でも
マクロ経済学や経済思想、マーケティングも学びます。
実際、学科が異なっていても、同じ学部であれば、
学ぶことが出来る内容はそこまで変わらないというのが正直なところです。
総じて、会計学だけでなく、経済学というのは
今後生きていく上で必ず触れる『お金』の学問なので、
実用性の高い学問だと感じています!
経済系の学部だと、
他にも経営学部・商学部などあるので、
そのようなところに目を通してみると
また新しい発見があるかもしれません!
現在東進ハイスクールでは、
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2019年 9月 7日 理系の学ぶ大学の授業【東進ハイスクール町田校】
こんにちは。
東進ハイスクール町田校、担任助手2年の熊崎です。
現在、横浜国立大学理工学部に通っています。
早いもので
9月に入りましたが、
まだまだ外は暑いですね。
学校も始まり、学校行事の準備や
定期テストの対策で
忙しくなる時期かと思います。
さて、今日は
私の通っています、
横浜国立大学の理工学部で
どんなことを
学んでいるのかを
紹介したいと思います。
まず、理工学部と言っても、
私はその中の
数物電子情報学科という所に
所属しています。
名前だけ聞いては、
何をしているのかわからないと思います。
何を勉強しているか
簡単に言いますと、
「大学の数学」と「大学の物理」
です。
「大学の数学」とは、
高校生の皆さんが今、
学校で学んでいるのと同じように、
授業を受けて学ぶ、
さらに高度な、難解な数学
ということです。
私は、高校生までで
数学のほとんどを
学んだと思っていましたが、
大学に入ってから
さらに多くのことを学びました。
そして、もっと多くの知識がないと
大学での研究などは、
到底できないものだと
感じました。
そして、
大きく分けたもう一つは、
「大学の物理」ですが、
こちらは、はっきり言って、
難しいです。
高校で習っていた物理と、
違うところは
イメージがしづらいというところです。
頭の中で、
起こっている現象が
想像できるのと、できないのとは、
問題を解くときに、
とても大きな差が生まれることは、
物理を学んだことがある人なら、
分かると思います。
そのようなイメージが
しづらい現象を考えて
その現象について
ひたすら計算をしていく、
というのが大学の物理です。
見た目だけで言えば、
ほぼ数学です笑
ここまで聞くと、
大変で、つまらないのかと
思うかもしれませんが、
理系はこの辛い座学を
乗り越えれば、
自分のやりたいと思っている
研究や実験が待っています。
実際には、
1年生の時から、
実験も同時並行で
行う学校が多いと思います。
もちろん、実験で要求される知識は
普段の授業で学びますから、
しっかりと授業を
聞いて理解しなければなりません。
今、大学で理系方面の
研究をしたいなと
思っている高校生の方、
まずはしっかりと
学校の授業を聞いて、
知識を付けることが大事です。
そこから、
いろいろな興味を広げて、
夢を膨らませてほしい
と思います。
東進ハイスクールでは、
そんな夢に向かって努力を続ける
高校生に正しい勉強をしてもらいたい
と思っています。
学校が始まり、
勉強も本格的にしなきゃと
考えている人へ、
定期テスト対策特別招待講習
のお申込みを受け付けております。
まずは、学校の成績を
伸ばすための勉強を
東進でやってみませんか?
皆さまのご来校を
お待ちしております。
2019年 9月 6日 経済学部って何を学ぶの?【東進ハイスクール町田校】
皆さんこんにちは!
担任助手の水澤秀太です。
首都大学東京の
経済経営学部に通っています!
さて、受験の天王山とも呼ばれる夏休みが終わりました。
勉強は満足いくまでできましたか?
一日15時間勉強できましたか?
(受験生は休日15時間勉強を目指しましょう!)
まだ受験学年ではない人は
「オープンキャンパス」などには行けましたか?
今日のブログでは自分が経済学部について紹介します!
是非参考にしてください。
私たちは、生きていくために必要な着るものや
食べ物、住む場所が必要です。
服を買ったり、食事をしたり、
不動産屋さんからアパートを借りたり…。
このように、生きていく中で人がお金を使うことを
「経済活動」といいます。
日本の人口は1億人を超えています。
つまり、それだけの人が
経済活動を行っているということですよね。
そうした経済活動を行う人たちや
そのまとまりを、経済学では大きく「経済の三主体」といいます。
会社で働いてお金を得る人々(家計)、
働く人にお金を払う企業、
働く人や企業から税金を集めて資金にする政府
の3つです。
というように、
人とそれに伴うお金の動きを分析していくことで、
今後の経済の動きを予測をしたり、
どんな対策が必要なのか等を
協議することができるのです。
「年金制度は破綻するのか?」
「外国人の労働者をどのように受け入れれば、
経済的に良い効果があるのか?」
といった問題を、
ニュースなどでよく耳にしますよね。
そうしたお金と社会にまつわる大きな問題について考え、
改善していくために必要なのが「経済学」です。
では具体的に何を学ぶのでしょうか?
経済学部で学ぶ内容は、主に3つに大きく分けられます。
1つ目は、経済活動のモデルを作り数理的に分析していく
「理論経済学」です。
例えば、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学などが
ここに当てはまります。
ミクロ経済学では、ものが売り買いされる価格と量、
需要と供給によって決まる受給理論などを学びます。
一方、マクロ経済学は、
国民所得や失業率などを対象として、
国全体での経済を考えます。
2つ目は、理論経済学を応用する「応用経済学」です。
労働経済学、公共経済学、国際経済学などが
ここに当てはまります。
例えば、労働経済学では、
失業に関する問題を失業率・マクロ経済学の知識を
使って考えることを学びます。
理論経済学で培った基本的な知識を、
より現実の経済に当てはめることが
応用経済学の役割と言えるでしょう。
3つ目は、経済学の「思想と歴史」です。
経済史、政治経済学、経済思想などがここに当てはまります。
時代に応じて、必要とされる経済学の研究は変わってゆきます。
そのために、経済学そのものを振り返る材料を
与えてくれるのが経済史や経済思想です。
おおまかな三つですが僕は今①の「理論経済学」を学んでいます。
他にもマーケティングや経営学など幅広く学んでいるのが
首都大学東京の経済経営学部です!!
大学によって一口に経済といっても
多種多様な事を学んでいます!
経済学に興味が出てきた方は
是非色々な大学のHPを見てみて下さい!
2019年 9月 5日 秋に意識したいこと!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤優成です!
私は青山学院大学社会情報学部に通っております。
学校もそろそろはじまりましたでしょうか。
体調に気を付けて、元気に登校しましょう。
今回のテーマは、「秋の勉強」についてです。
本日は「テスト期間」に焦点を当ててお話しさせていただきます。
テスト期間
突然ですが、みなさんは学校のテストはなぜあると思いますか?
先生の気持ちになってみると、わかりやすいかもしれません。
例えば、
・学習の進捗を確認するため
・成績をつけるため
といったことがあげられますね。
学習の進捗をはかる
テストによって、生徒の学習の進捗を把握したあと、先生は次にどういった行動をとるでしょうか。
熱心な先生は、皆さんのテスト結果から今後の授業方針を考えるはずです。
全体の成績がよければもっとペースをはやめるかもしれませんし、悪ければ授業の方法や宿題の出し方を工夫するかと思います。
先生はみなさんに授業・内容を理解してほしいのです。
つまり、先生は「みなさんのため」に授業をしています。
そりゃそうだ、と言いたいと思いますが、みなさんは「自分のため」に勉強している感覚がありますか?
自分のため
頭では理解していても、「自分のため」になる勉強ができている人は少ないのではないでしょうか?
みなさんが勉強している理由は様々だと思いますが、「大学に合格するため」であることは間違いないでしょう。
そこでみなさんに問いたいのは、「大学に合格したい」と思っているのにも関わらず、テストおよびテスト期間を無駄にしていませんか?
具体的には、その場限りの暗記をし、その後忘れてしまう勉強をしていませんか?ということです。
本当に大学に合格したいのであれば、普段の学習を大切にし、テストが終わったあとも継続して自分の力として活かせるような勉強をしましょう。
テスト勉強だって、受験勉強です。
よく、「テスト期間はテストに集中したほうがいいですか?」と聞かれますが、テストの範囲と自分の進めているものが違ったら、両方やればいいと思います。
普段から勉強を続けていれば、テスト期間だからって過敏になる必要もないですし、テストがないからといって学校の勉強をおろそかにする必要もないでしょう。
「自分のため」に今できる、これからできる最善のことは何かを考え、目の前の忙しさだけで行動しないでください。
自分がいまやるべきことに、ピンとこないようなら一緒に考えましょう!
すぐ中間テストがある学校も多いですよね。
秋以降もしっかり自分と向き合い、テスト期間を上手く使いながら勉強していきましょう!