2024年 6月 27日 一橋大学商学部の紹介【東進HS/奥村仁翔】
こんにちは!
1年担任助手の奥村仁翔です
今月のブログテーマは「町田校担任助手の大学紹介」ということで
私が通っている一橋大学商学部について紹介していこうと思います!
①学部学科の紹介
まず一橋大学商学部には
商学科と経営学科の2つの学科があります
入試から2年生までは分かれておらず、
3、4年次のゼミの担当教授によって
商学科か経営学科かが決まります
商学部では1年次に
経営学、会計学、金融、マーケティング、
ビジネスエコノミクス(ミクロ経済学)の
5つの導入科目を学びます
お金に関するこれらの基礎知識をもとに
2年次以降それぞれの専門分野へと発展させていきます
また一橋大学商学部は1年次から4年次までゼミがあります
1年次と2年次は半年ごとに変わり
3年次と4年次は通しで1つのゼミに所属するため
卒業までに5つのゼミに所属することになります
担当した教員によって授業の内容も大幅に異なりますが
基本的には課題本を読み
それに関する課題やディスカッションを行うという形が基本です
1年次の春夏学期には
導入スケジュールⅠという授業が開講されるのですが
私の所属したゼミでは
商学部以外でも通用する論理的思考力や
社会調査に関する知識を学んでいます
②入試方式
一般入試、帰国生入試、推薦入試の3種類があります
しかし、推薦入試で入学した人はごく少数であり
帰国生でなければ一般入試での受験が基本になります
一般入試では、一橋大学は国立大学なので共通テストで6科目受験する必要があります
また二次試験は学部ごとに配点が大幅に異なるため
それぞれの受験する学部に合わせて
勉強を進めていく必要があります
商学部は数学の配点が大きいため、
数学ができると大きなアドバンテージになります
国語の要約問題や近代文語文、難しくも差がつきやすい数学、
合計1200字の論述を書く社会など
一橋大個別の対策が必須になります
③おすすめポイント
1.学費が安い
一つ目は国公立大学なので学費が安いです
奨学金などの制度も充実しているので
お金の面での負担は小さくなります
難関国公立大学の商学部は数が限られている
特に貴重です
2.キャンパスのある国立の雰囲気が良い
東キャンパスと西キャンパスの間を通る大学通りは
春になると桜が満開になりとてもきれいです
大学生の町ということで
大学生が入りやすいお店がたくさんあります
都会過ぎず、落ち着いた雰囲気で
キャンパス内も自然豊かなので
私自身はとても気に入っています
3.1年生からの少人数授業
先述の通り一橋大学商学部では1年次からゼミがあります
少人数の授業でのディスカッションを通して
論理的思考力を鍛えることが出来ます
また1年の秋冬学期からは自分でゼミを選ぶことが出来ます
抽選などもあり必ず希望のゼミに行けるとは限りませんが
早い段階から興味のある分野について詳しく学ぶことが出来る点は魅力です
今回は一橋大学商学部について紹介していきました!
7月は町田校担任助手2~5年生による大学紹介になります!
次回の更新もお楽しみに~
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