2023年 9月 10日 アウトプットの重要性【東進HS町田校/宮脇健】
こんにちは!
町田校担任助手の宮脇健です。
あっという間に9月に入り学校が再開したと思います。
時の流れは早いなと感じると共に受験までの日数が少なくなっています。
今まで以上に時間を大切にして行動してください!
これからは今まで以上に
早いスピード感で月日が過ぎていきます。
1日1日を無駄にせず、
合格するための学習を続けていきましょう!
さて、夏は受験の天王山という
言葉はよく聞いたことがあると思います。
それでは秋は……?
夏は夏休みがあり勉強に費やせる時間
をある程度確保することができましたが、
これからは限られてきます。
そこで、
「何をするのが最善か?」
を考えていく時期になると思います。
すでに始めている人も多いと思いますが、
これからは本格的に
アウトプットの勉強
にシフトしていきます。
アウトプットの勉強をしていくためには
まず知識がインプットされていることが前提になります。
そのため今までみなさんにはインプットの勉強を
してきてもらいました。
具体的には高速マスター基礎力養成講座などで
単語、熟語を覚える、
授業で概念を理解していくなどです。
そしてこれからはそういった基礎力を生かし
実際に点数を取りに行く勉強をしていきます。
具体的には
国立二次・私大の過去問・志望校別単元ジャンル演習講座など
を解いていきます。
受験生は第一志望校の過去問を
10年分×2周あるいは3周する人までいたりします。
他にも併願校の過去問を
10年分であったり
7年分、5年分程度
こなしていくと思います。
このように莫大な演習量を積んでいきます。
なぜこれだけの演習をするのか?
それは演習を通して頭にある
知識を取り出す練習
をしていくためです。
多くの人は、おそらくある程度の知識は
インプットできています。
あとはそれをいかに記憶の中から
取り出していくかを練習する必要があります。
サッカーを例にしてみましょう。
ボールの蹴り方だったり
ボールの止め方、試合での動き方などをコーチから教わったところで
できるわけではないですよね?
教わった後、練習をしますよね?
サッカー選手になった人は
その教えをできるようになるまで
練習した人、努力した人がなっているのです。
だからいくら教わったところで
練習をしないと身に付かないのです。
受験勉強も同じです。
いくら長文の読み方を教わったりしたところで
その後演習をしていかなければ
できるようにはなっていきません。
だからここからはどんどん問題演習をしていってほしいです。
これからは一人ひとりやるべきことが変わってきます。
基礎・基本をまだ固めたり
小論文を対策する人、
論述問題に取り組むなど
個人個人苦手な分野は違うので
その克服方法は人それぞれです。
そのため何が正解なのかはわかりません。
自分のやったことに責任が伴ってきてしまいます。
そこで
目的を考えて勉強する
これが大事になります。
この学習を通して何ができるようになりたいのかを考えてください。
大学受験は悪い結果が出てしまう
確率の方が高いのが現実です。
ですが、その現実の中でどれだけひたむきに
諦めずに努力ができるかが大事です。
それを出来た人がきっと
合格をつかむ人
だと私は思います。
これからつらいこと、逃げ出したくなることが
やってくるでしょう。
ですが悩んでいても時間は過ぎていくだけです。
その不安を払拭することが出来るのは
自信をつけること=学習し成績を上げること
しかないと思います。
今までの受験生活で後悔はあるかもしれませんが
少なくとも
今日から先の受験生活に悔いはない
と胸を張って言える人になりましょう。
それが合格を勝ち取る唯一の方法です。
健康に気を付けてここからさらにギアを上げていきましょう!
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