2021年 10月 2日 今後の学習の流れ【東進HS町田校】
こんにちは。
町田校担任助手の佐藤諒です。
立教大学理学部数学科1年生です。
受験生は入試まで間も無く100日を切ろうとしています。
第一志望校合格に向けた勉強は順調に進んでいるでしょうか。
非受験学年の人も、もうすぐで進級です。
受験範囲の予習を含めた早期習得のめどは立っていますか。
今日は受験生のラストスパートに向けた
基本的なアドバイスをしようと思います。
「①過去問演習」
最低10年分、理想20年以上ときましょう。
といて解けなかったところは、
解説をよく読み、
再度解き直した時に「再現」できるまで
反芻しましょう。
そのうえで「苦手」であったり、
「演習不足」だと感じたら、
単元ジャンル等で「②演習」
を重ねていきましょう。
得意を伸ばすのも大事ですが、
苦手を克服した方が、
合格が近くなる場合が多いです。
それでもわからない場合は、
「③基礎・基本」の徹底が成っていない
と言うことです。
「高等学校レベルの講座」及び「教科書」
を再度参照することをお勧めします。
話をまとめます。
「過去問演習」
↓
「苦手克服」
↓
「教科書による基礎基本の徹底」
今までは逆の流れでやっていたと思いますが、
時間がない中ではわからないことに絞って
集中的に対策するべきです。
ただし、現段階で共通テストが5割を
下回っているようでは、「過去問演習」
をしても効果がありません。
「基礎基本の徹底」を急ぎましょう。