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2021年 8月 27日 模試後の取り組み【東進HS町田校】
こんにちは。
担任助手の佐藤諒(サトウリョウ)です。
立教大学理学部数学科に通っています。
いよいよパラリンピックが開幕しましたね
相変わらず緊急事態宣言が発令されている状態で、
受験生は、「勉強」、「進路選択」と「コロナ対策」が
同時に求められている
非常に難しい局面に立たされていると思いますが、
町田校では、通常通り感染症対策を
万全にして開館しています。
自習室等を活用して、
学習効率を高めていきましょう。
さて、先日実施された共通テスト本番レベル模試は、
受験しましたか?
いくつか確認していきましょう。
まず。。。
1. 時間通りに試験会場に到着しましたか?
→遅刻しては、本来の実力は反映されませんし、
わざわざ長時間拘束されて受験する意義もなくなってしまいます。
→また、模試の際は30分前、入試本番は1時間前に
試験会場に到着できると良いでしょう。
(いつ、何が起こるかわかりませんよ…
私も大学の入試本番で電車が止まってしまい、
ギリギリになってしまったことがあります。
幸いにも時間の繰り下げがされたので
影響はありませんでしたが…)
2.栄養補給を実施しましたか。
→昼休みに、ちゃんと昼食をとりましたか。
受験は長期戦で、意外と疲れます。
したがって、栄養補給なしに、午後以降は戦えません。
3. その日中に自己採点しましたか?
点数の把握はもちろん、得意分野と苦手分野の確認が必要です。
せっかく、「あの分野の問題ができなかった!悔しい!」
という強い気持ちを、試験直後に持っていたとしても、
一週間たってしまえばそんなことは
すっかり忘れてしまっているはずです。
それを防ぐためにも、「苦手分野の早期復習」を
当日~3日後の間にすみやかに実施するべきです。
(ちなみに入試当日は2日間に分けて実施されるので、
1日目が終わった直後に自己採点はしてはいけません。
2日目に集中しましょう。)
※模試の際と、受験当日の対応が異なるので
注意しましょう。
4.今後の対応は検討しましたか
受験勉強は闇雲に問題集等をこなしていればよいわけではありません。
志望校の過去問演習、並びに傾向の研究、苦手分野の復習が
必要不可欠になります。
担任助手・担任・学校の先生などと相談して、
今後、「限られた時間」の中で
どこから手を付けていくべきかを
よく相談しましょう。
前のブログでも言いましたが、
「スカラー(勉強量)」と
「ベクトル(勉強方針)」
いずれも大変重要になりますので、
よく考えて戦略的に勉強していきましょう。