2021年 8月 17日 志望校の過去問演習に早く取り掛かろう!
こんにちは!
担任助手1年の西森太郎です。
東京工業大学物質理工学院に通っています。
最近雨が続いていますね。
外出するのが少し億劫に感じてしまうかもしれませんが、
受験生にはそんなこと関係ありませんよね。
残りの夏休みの期間も毎日登校を継続していきましょう!
さて、
みなさんは過去問演習はどの程度進んでいますか?
二次私大の過去問演習に入れている人、
共通テストの過去問演習をしている人、
まだ受講が残っている人など、
人によって進捗は様々だと思います。
あえて言いますが、
二次私大の過去問演習に現段階で
入っていない人はピンチです。
この時期に過去問演習をすることの理由は
合格点をとることではなく、
志望校合格への道を調べることにあります。
過去問演習を進めていくと、
志望校の問題の傾向、
解けなくてはいけない問題のレベル、
捨てていい問題のレベルが感覚的にわかるようになります。
それらが把握出来た状態で
単元ジャンル演習や第一志望合格演習に取り組むことで初めて、
演習した問題が志望校合格のための栄養になります。
地図を持って山登りをするのと地図なしで山登りをするのとでは
効率や消費する体力に大きな差が出ますよね。
受験でもそれは一緒です。
「自分が二次私大の入試問題のような
難問に挑戦するのはまだ早いよな…」
と考えてしまっていた人も、
このブログを読んで
今二次私大の過去問演習に取り組む意義がわかったと思います。
繰り返しになりますが、
合格点をとる必要は全くありません。
夏休みは残り少ないですが、
過去問の研究に力を注いでいきましょう!