2020年 3月 27日 夢を持っている人へ
こんにちは。
東進ハイスクール町田校担任助手の井上です。
現在は立教大学経済学部に通っています。
ここ数日のうちに
桜が満開になりましたね。
あと数日で4月に入り、
皆さんは新しいステージに登っていくことでしょう。
春には自分の将来について
よく考えることかと思います。
新高校3年生は将来どの大学行こう…etc.
そんなとき大事になるのは
「将来自分は何をしたいのか。」
つまり「夢・志」ですね。
僕は今、大学3年生で絶賛就活中なのですが、
「夢・志」の大切さを身に染みて感じております。
ということで今日は「夢」について
話したいと思います。
しかし「夢の大切さ」については
過去に何人もの担任助手の方が
良いことを書いてくれています。
今日は
『既に夢がある』人に対して
話したいと思います。
夢とはどうあるべきか。
夢が叶うという言葉をよく聞きます。
そのような夢も当然あるかと思いますが、
僕は夢にゴールは設けるべきではないと思っています。
例えば、
お医者さんになりたい!
という夢を持つA君がいたとします。
そのためであれば、
なんでも我慢できるし、頑張れる。
素晴らしいと思います。
ですが、
A君が10年後お医者さんになれたとき
お医者さんになるために頑張ってきたA君は
次は何に対して頑張ればよいのでしょう。
お医者さんという明確なゴールを設けてしまったために
このような形になってしまいます。
実際、
サッカーや野球で
若い時に活躍し、
沢山の賞や名誉を獲得した選手は
引退した後、
何もやる気が起きなくなってしまうそうです。
それは
「サッカー選手になって〇〇賞」を獲得する!
という明確な夢をもっており、
それを達成してしまったために起こってしまうものだと考えられます。
夢とすべきもの
前述した
「夢にゴールを設けるべきではない」
という話ですが、
凄く良い例が、
先日の佐々木先生の山銅くんの合格報告にて書かれていました。
山銅くんの将来の夢は
「日本の教育格差を是正する」という夢を持っています。
昨年僕が担当していた生徒は
「世界の食糧問題を解決したい」という夢を持っていました。
これら夢にはゴールがないですよね。
追求すればいくらでも追及できます。
夢とはこのように
自分の行動、価値観の軸になるものであるべきだと思います。
当然、医者になるという気持ちも大事です。
しかし、
どんな医者になるのか、
医者になって世の中をどうしたいのか
まで考えられるといいですね。
そうなると医者になるという夢は中間地点になります。
もう既に夢をもっているという方は
現状で満足せず、よりその夢を深堀していけると
尚良いと思います!
1つ大きな夢を持ち、
それに対する中間目標をいくつも作ることが出来ると
モチベーションも維持しやすくなると思いますよ!
現在東進ハイスクールでは
新年度特別招待講習
を実施しています。
1講座の講習を体験できます。
いよいよ今日が締め切り日です!
まだ申し込んでいないという方は
是非この機会にお申し込みください!
迷っているという方も
話だけでも聞きにきていただければと思います。
スタッフ一同心よりお待ちしております!