2019年 9月 5日 秋に意識したいこと!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤優成です!
私は青山学院大学社会情報学部に通っております。
学校もそろそろはじまりましたでしょうか。
体調に気を付けて、元気に登校しましょう。
今回のテーマは、「秋の勉強」についてです。
本日は「テスト期間」に焦点を当ててお話しさせていただきます。
テスト期間
突然ですが、みなさんは学校のテストはなぜあると思いますか?
先生の気持ちになってみると、わかりやすいかもしれません。
例えば、
・学習の進捗を確認するため
・成績をつけるため
といったことがあげられますね。
学習の進捗をはかる
テストによって、生徒の学習の進捗を把握したあと、先生は次にどういった行動をとるでしょうか。
熱心な先生は、皆さんのテスト結果から今後の授業方針を考えるはずです。
全体の成績がよければもっとペースをはやめるかもしれませんし、悪ければ授業の方法や宿題の出し方を工夫するかと思います。
先生はみなさんに授業・内容を理解してほしいのです。
つまり、先生は「みなさんのため」に授業をしています。
そりゃそうだ、と言いたいと思いますが、みなさんは「自分のため」に勉強している感覚がありますか?
自分のため
頭では理解していても、「自分のため」になる勉強ができている人は少ないのではないでしょうか?
みなさんが勉強している理由は様々だと思いますが、「大学に合格するため」であることは間違いないでしょう。
そこでみなさんに問いたいのは、「大学に合格したい」と思っているのにも関わらず、テストおよびテスト期間を無駄にしていませんか?
具体的には、その場限りの暗記をし、その後忘れてしまう勉強をしていませんか?ということです。
本当に大学に合格したいのであれば、普段の学習を大切にし、テストが終わったあとも継続して自分の力として活かせるような勉強をしましょう。
テスト勉強だって、受験勉強です。
よく、「テスト期間はテストに集中したほうがいいですか?」と聞かれますが、テストの範囲と自分の進めているものが違ったら、両方やればいいと思います。
普段から勉強を続けていれば、テスト期間だからって過敏になる必要もないですし、テストがないからといって学校の勉強をおろそかにする必要もないでしょう。
「自分のため」に今できる、これからできる最善のことは何かを考え、目の前の忙しさだけで行動しないでください。
自分がいまやるべきことに、ピンとこないようなら一緒に考えましょう!
すぐ中間テストがある学校も多いですよね。
秋以降もしっかり自分と向き合い、テスト期間を上手く使いながら勉強していきましょう!