2019年 8月 3日 模試の復習~夏休みver.~
こんにちは!
担任助手の水澤秀太です。
首都大学東京
経済経営学部
に通っています。
みなさん!ついに8月になりました!
夏休みになった方も
多いのではないでしょうか?
勉強中でも熱中症になる事例も多々あります。
しっかりと冷房をつける
など勉強する際の環境は最善にしておきましょう!
そして、
夏休みに入ったと書きましたが、
皆さんは勉強の予定
は立てているでしょうか?
例えば、夏休み中に
「英単語帳を一周する!」とか、
「古文単語を300個覚える!」とか
「数学の問題集を解ききる!」など
人によって様々です。
(目標がない人は今目標を立てましょう…
目標は作ったほうが良いです!
(宿題を8/15までに終わらせるとか…?))
必ずやり切ってくださいね!!
さて、そんな夏休みの目標の中に
「模試の復習」
は入っているでしょうか?
模試の復習はもう一度必ず夏休みにしましょう!
夏休みはまとまった時間が受験生は取れます。
そこで模試の復習をしましょう!
「模試って疲れるし受けるのも面倒…。まして復習なんて…。」
という方!一度考えてみてください!
模試は各予備校が長年、
センター試験の過去問などを研究して作られています。
同形式・問題数は当然のこと、
よく出る分野などが盛り込まれた
「最高の受験の材料」なんです!
なので、模試の復習(=間違えたところを完璧にする&迷ったけど合っていた問題の確認)
を通して次に同じ分野や似た問題が出た時には
必ず正解できるようにしましょう!!
模試の復習の重要性については少し共感してもらえたでしょうか?
他の担任助手のブログでも紹介されています。
ぜひ見てみてください!!
ここからは簡単に各教科(英数国社)について話します。
参考にしつつ自分なりの方法を研究してみてください!!
①英語・国語
英語・国語はまずしっかり解説を読みましょう!
長い解説を飛ばしてしまう方
もいるのではないでしょうか?
必ず分からなかった文章・単語・熟語など
全訳を見ながら確認していきましょう!
古文単語など抜けはありませんか??
②数学
数学の復習はどうでしょう。
回答解説を見るだけで満足している人は
甘いかもしれません!
数学は「見た」だけでは理解できません。
もう一度解けなかった問題は解き直してください。
実際に書いて自力で答案を作ることで力が尽きます!
③社会
(日本史で今回は説明します。)
社会科目の復習も見ただけでは足りないです。
もし仮に、模試の中で「民部省」が出てきたとします。
(ちなみに奈良時代の戸籍の管理や租税・財政を司る官庁です。)
それを間違ってしまった場合、
民部省のみ復習で覚えるのでは不安です。
もしかしたら「中務省」「式部省」など
似たような部分も覚え切れていないかもしれません。
分からなかった人は他の省も確認してくださいね。
社会科目は間違えた問題の周辺知識も必ず確認・復習してください!!
受験生の夏休みはあっという間に終わります。
他のライバルはその時間も勉強をしています。
「一秒も無駄にしない」
そのような意識が不可欠です!
そして、まだ受験生ではない方も
自分の夏の目標は必ず決めて実行しましょう!
単語や文法などの基礎が定着していると大きなアドバンテージになります。
模試の復習も考慮に入れ、実りある8月・夏休みにしてください!!