2019年 6月 14日 志望校の決め方【東進HS町田校】
みなさんこんにちは!
埼玉大学工学部に通っている
3年生担任助手の芦田隼高です。
雨の日が続いていますね。
気温の変化には気を付けたいですね。
さて、本日のテーマは、
志望校決定についてです。
志望大学を決定する上では
大きく2つのやり方があると思います。
1.人生設計から大学を選択する
2.大学に対する憧れから選択する
人生設計から大学を選択する人は、
大学を自分の人生における
中間目標として捉えることが
できている人だと思います。
一方で大学時代に憧れて選ぶ人は
まだこれと言うものが
決まっていないのではないでしょうか。
今の時点で明確な人生設計を
持っていない事は決して
悪いことではありません。
むしろそれができている人が
すごいくらいです。
それでは各方法について
詳しく話をしていこうと思います。
1.人生設計から大学を選択する
自分が将来何をしたいのかが明確であれば、
大学選びを広い視野ですることができます。
大学受験自体を中間目標とすることができ、
自分が幸福な人生を過ごす上で
どの大学が最適化を選択することができます。
もしかしたら大学に進学することが
最適な選択ではないかもしれません。
それにこの段階で気づく事が
できるのはすごく大きなこと
だと思います。
そのような場合に見られると
より良いポイントとして、
大学の功績や研究室、
どんな教授がいるのかについてです。
やりたいことが決まっていれば
それに近い分野を強みとしている
大学を選択できます。
そのような選び方は大学のその先においても
後悔することが少ないやり方だと
思います。
2.大学に対する憧れから選択する
一方でまだやりたいことが決まっていない方は
先述したような選び方はできません。
なので、そういう方は恐らく
調べてみた中で最も良かったと
思う大学を選ばれるかと思います。
そういう場合はまずいろんな大学のことについて
知ることが大事だと思います。
好きな建築家は誰ですか?と聞かれたら
答えられるでしょうか?
好きな建築家は恐らく建築に
関わり、かつ興味がある人くらいしか
答えられないと思います。
それと同じで、知らない状態では
何も考えることはできません。
まずはたくさん知ることで比べてみて、
初めて「ここだ!」と思えるところが
見つかると思います。
ですので、
まずは知ることから始めてみください!
また、
「ここ良いのではないか」
と思えるところを1つ
持っておくことができると、
他の大学と比べてみることができます。
また、なんとなくで「この大学!」
と思えるものを持っていると、
本当にそこで良いのかという違和感も
抱くことができるので、
その違和感がなくなるまで
考えられるようになります。
ですので、まずは「ここじゃないか?」
と思うものを第一志望に仮定してみて、
そこから決めて行けるのではないでしょうか?
人によって何に重きをおくかはそれぞれです。
ぜひ「ここは!」と思える
こだわりのポイントを見つけられるまで
大学のことを調べてみるようにしてください!
さて、ただ今東進では、
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