2019年 5月 8日 科目別勉強方法について 【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
町田校新担任助手
守屋龍人です
四月から法政大学社会学部
社会政策科学科に通っています。
最近は気温差があるので、
体調管理には十分気をつけてください!
さて、本日は世界史の勉強法を紹介したいと思います!
高校生の皆さんはどのようにテスト勉強をしていますか?
私は高校生の頃は授業には出ているものの、
先生の話を聞かずテスト前になって焦って一夜漬けで覚えていました。
そのため、一度やったことなのにすぐに抜けてしまい、いざ受験勉強を始めても何もわからずとても焦り、他の生徒からかなり遅れをとりました。
今回はそんな私でも世界史が得意科目になった勉強法を教えたいと思います!
1つ目は流れを意識して軽く一通り終わらせることです。
1周大まかな流れを理解することで、
2周目での理解が深まり記憶に定着しやすくなります。
また流れを理解できているので、
センター試験などの並べ替え問題なども落とさないようになります。
2つ目は資料集や一問一答の活用です。
問題を解いていて、既に学習した所なのに「この人どんな人だったっけな」や「この出来事何だっけ」と思ったらすぐに資料集を使って調べるようにしていました。
そしてそのページにはチェックをつけておいてご飯を食べている時に忘れないよう確認していました。
そして私が1番世界史が伸びた要因は一問一答の活用だったなと感じています。
1周目は軽く解き、間違えた問題やわからなかった問題にチェックをつけておき2周目はチェックを入れた所をやっていました。
この作業を繰り返して受験が終わるまで行いました。
これを繰り返したことで自分の苦手分野を明確化でき、苦手分野を一つずつ潰していくことで得意分野に変えることができました。
また、センター試験や二次・私大では世界史でも地図問題が出されることが多々あります。そのため、分野ごとに資料集の地図を切って一問一答に貼り、確認しながら勉強出来るようにしていました。
3つ目は自分なりにまとめることです
自分は特に文化史が苦手で全然覚えられませんでした。
また、受験生全体をみても文化史は最も苦手としている分野の一つだと思います。
ですが、文化史は私立大学の問題で大門丸々出ることもあるような分野です。
そのため、文化史を徹底的にやれば他の生徒と圧倒的な差が生まれると思い
自分なりにノートにまとめてみました。時間はかかりますが一度書いているため、
記憶には定着しやすく結果的に効率よく学習することが出来ました。
以上が私が受験生時代に行っていた世界史の勉強法です!
人それぞれやり方は異なると思うので、一つの例として参考にしてみてください!
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