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2019年 2月 2日 私が受験を通して学んだこと【東進HS町田校】

 

こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手4年の梶原雄大です。
早稲田大学法学部に通っています。

卒業論文も書き終わり・・・
後は卒業を祈るのみ・・・
毎日単位状況を確認しています!(いまさら感がすごいですが・・・)

 

さて、今日は、もう大学を卒業しようとしている私が語るのは変かもしれませんが
「受験を通して学んだこと」
をお伝えしていければなと思っています。
私の過去を回顧しながら進めていきますので、お付き合いいただければと。

 

私は国公立を目指して勉強していました。
(九州大学の法学部(父の実家が福岡のため)を目指していました。)

なので、9月からは記述対策を中心に行っていました。

しかし、就職活動等を考えたときに東京の大学に進学したほうが便利なのではないか?

 

と考え始め、親と相談しながら
「九州大学も受験しつつ、早稲田に受かったら早稲田に進学しよう」

と、受験の方針を決めました。

ここで、私の受験を通して学んだことの一つ目

1:受験は親との協力プレーである

です。
親としっかり相談しながら、学習を進め・進路を決めていくことが非常に重要です。


お金もかなり受験の出願にはかかってしまいます。

又、地方の大学に進学する、私立大学に進学するとなると、

かなりの学費やその他経費がかかってきてしまうことにもなるので、

勝手にいろいろと決めず、親御さんときちんと話し合いましょう。

さて、そうして私は高3の11月頃に
「ダブル第一志望(勝手に命名)」として
九州大学法学部と早稲田大学法学部を置き学習に励んでいました。

 

しかし、両校の問題傾向の違いに阻まれ、なかなか効率的な学習ができずにいました。

 

早稲田を第一志望に置くまでは、国公立型の記述問題を中心に演習していたので
私大(特に早慶)のスピードと情報処理能力が問われる形式の問題に悪戦苦闘。

模擬試験の判定も早稲田は“E判定”続きでした。

ここで私が受験で学んだことその2


2:あきらめない気持ち

あきらめない気持ちは非常に大事です。
“E判定”続きで絶望していましたが、
「勉強を続けていけば絶対に合格できる」
と、早稲田への思いを強く持ち続けることで最終的には合格を勝ち取ることができたので、
判定等に惑わされずあきらめなかったことで、今の自分がいるんだなとつくづく感じています。

ここで、私が受験で学んだことその3


3:志望校への強い気持ち

前述のとおりですが(受験期には早稲田に行きたい気持ちが強かったので)早稲田への思いを深めていました。
本当に早稲田に通うことになったら、こういうことをやってみたい、こういう企業に就職したい等、未来の自分を「イメージトレーニング」するようにしていました。
(もちろん九州大学生になることもイメージしていました)

強い気持ちがあったからこそ、第一志望の試験には本気で挑むことができ、
どちらもぎりぎりの戦いにはなりましたが(本当にぎりぎりでした)、
九州大学と早稲田大学の両方の合格をいただくことができました。

私が大学受験で学んだことその4


4:徳を高める重要性

1点未満の争いとなる受験界の中で、ぎりぎりで合格をとることができたのは、

ひとつに「運がよかった」ということが言えるでしょう。

また私が受けた早稲田大学法学部の世界史の問題や、九州大学の数学の問題で
たまたま対策をしていて
「あ、これ見たことあるやつだ!」
という、教育業界の漫画等でよくある状況に遭遇したりしたので
本当についていたと思います。
(受験業界が厳しくなっているこのご時勢、今受験生だったらどこにも受かっていないと思ってます・・・)

徳を高めて、運気をあげるためには
「とにかく頑張ること!」
→とにかく勉強して、知識等の幅を広げること。
「日ごろの生活を、心地よく(周りの人を不快にさせない)送ること!」
→愛想よく、元気に行きましょう。
の二点が必要だと思います。

自分も今、きちんと徳を高める行為ができていないなぁ、と感じるので
これから社会人になるうえでも気をつけていきたいなと思います。

5:いつもどおりが大事

試験だからといって、気張る必要がありません!
自分は当たり前の生活をすることを心がけていました。
きちんと朝食をとって、いつもどおりのルーティンで試験に臨みました。

いつもどおりの環境を作り出すために、いかに毎日「本番のような状況」を作り出しておくか。

本番は練習のように、練習は本番のように

ということの重要性を改めて認識したのも受験を通してだったのだと思います。

長々と語ってしまいましたが、梶原の思うところは以上です。

 

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