2019年 1月 16日 悩めるキミへ【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤です。
私は青山学院大学社会情報学部で勉強しております。
新年1回目の更新なので、
あけまして、おめでとうございます!
と言いたいところですが、もう1月も半分終わったのですね。
今年は大学4年生になるので、研究や就職活動に奔走することになりそうです。
今まで以上に時間を大切に扱い、大学の最終学年にふさわしい一年を送りたいと考えております。
さて、受験生は受験が近づきドキドキしはじめ、高校2年生もいよいよ自分たちの番か・・・となりはじめていると思います。
試験直前のメンタルセットや具体的な勉強法は、他の担任助手が熱く語ってくれているので、ぜひチェックしてみてください。
1月更新分だけでもバーっと読めば、何かヒントがあるはずです。
気持ちの切り替え
私は、気持ちの切り替え方について話してみようと思います。
落ち込んだとき、沈んでいるとき、どういった行動をとりますか?
今から話す内容は、科学的な根拠や知見に基づいたものではなく、
あくまで私自身の経験に基づいているものだと思って聞いていただけると幸いです。
先に話しておくと、私は気持ちの切り替えが下手です。
人から言われたことや、やってしまった失敗をかなり引きずります。
そんな時に、意識的に考えるようにしていることを紹介できれば、と思います。
1.分解して考える
勉強を続けていれば、悩んだり、不安な気持ちになることはよくあります。
その対象となっている悩みや不安は、往々にして複雑なものであると思います。
「どうしよう」「不安だなあ」という漠然な気持ちも、細分化してみれば大したことないものだったりします。
数学の問題と少し似てますね。
数学は見難しいようにみえても、一つ一つを丁寧に解いていくと、案外基本事項の組み合わせにすぎないと感じることがあります。
このように取っ掛かりを見つけて、分解して考えていくと物事がクリアに見えやすいです。
困難に当たったとき、漠然と考えずに、分解して考えてみてはいかがでしょうか。
2.とりあえずやる
悩みを分解するには、取っ掛かりが必要なこともあります。
そんなとき、「どこから手をつければわからない~」という気持ちになることもあるはずです。
そんなとき私は、とりあえずペンを動かします。
実際に起こっていること、自分が思っていることを紙に書いてみるのです。
だんだん気持ちが乗ってきて、そこから解決の糸口を見つけられることはよくあります。
こと受験勉強においては、「志望校合格」のためには「勉強」が必要だという揺るぎない真実があります。
受験勉強で何か悩んでいるときに、手を止めてしまうのはもったいないです。
手を動かしていくことで、何かヒントを得られるかもしれませんし、勉強することはほぼ100%間違いではないはずです。
悩んだ上で、解決策が見つからなければ、無心でとりあえずやってみるのがオススメです。
3.相談する
自分ひとりではどうしようもなく、何をすればいいかすらわからないこともあると思います。
そんなときは、誰かに相談してみましょう。
自分の考えや状況を他の人に伝えるだけでも、頭の整理ができ、自分を見つめ直すきっかけになります。
さらには、自分の考えていたことは他の人にとって、大したことではないかもしれません。
客観的な解決案をもらうという意味も込めて、誰かに話してみてもいいかもしれませんね。
おわりに
さてさて、いかがでしたでしょうか?
人間誰しも、悩んだり不安を抱えたりします。
「もう自分は終わりだ・・・」なんて思う必要はありません。
むしろ真剣に物事に取り組んでいるからこそ、悩みを感じるのです。
この記事が、少しでも悩んでいる人の助けになれることを願っています。
また、東進ハイスクール町田校は勉強で悩んでいるみなさんの味方です。
勉強に関するご相談歓迎です。校舎でお待ちしております。
みなさんの現状をはかるツールとして、東進ではセンター試験同日体験受験を行なっております。
データをもとに、今後の学習計画を一緒に立てましょう。
ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくは以下のバナーをクリック