2018年 12月 19日 ”モチベーション”を捉え直す【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っております。
青山学院大学といえば、箱根駅伝の季節が近づいてきましたね。
学内では有志の方々で応援色紙を作成するなど、盛り上がっております!
私の所属する社会情報学部からも、4年生の先輩が出場するので応援していきたいと思います!
さて、本題にはいりましょう。
今回は「モチベーション」の話をしていきたいと思います。
モチベーションのあげ方に関しては黒田先生の記事がとてもためになるので、是非見てみてください。
受験生時代
私の受験生時代のモチベーションは「数値」でした。
(数学がどうとか、そういった話ではないですよ笑)
模試や過去問を解いたあと、前の自分より点数が上がっているかどうかを見て、「うんうん、進んでいるな」と確認して喜んでいました。
また、授業を受けたり、高速マスター(単語等を演習する東進のコンテンツ)を進めたりすることで、自分のやったことが数値として出るのが好きでした。
改めて書いてみると、なんだか気持ち悪いですね・・・笑
ここで伝えたいのはモチベーションを上げるものは、なんでもいいということです。
私はたまたま数値を見てモチベーションがあがるタイプだったのですが、人によってモチベーションの上がるものや上げる方法は違います。
自分ならではのモチベーションをあげる現象を、発見していきましょう。
発見!
ではどうやって発見するのか。
オススメの方法は、「自分はどんなときに嬉しく感じるか」を分析することです。
そしてその「嬉しく感じるとき」を再現できるように自分で行動しましょう。
たとえば、「数値が上がったときに嬉しくなる」のであれば、定期的に模試を受けたり、問題を解いたりすることを意識的に行えば、嬉しくなってモチベーションが上がる機会を自発的に作り出せますね。
「褒められると嬉しい」タイプは、自分がやったことを定期的に先生や保護者の方に発信すれば、もしかしたら褒めてもらえるかもしれません。
嬉しく感じるときはどんなときですか?
自分自身に問いかけてみましょう。
と、ここまでモチベーションをあげる方法について話してきたわけなのですが、モチベーションって本当に必要なのでしょうか?
モチベーションはいらない!?
「今まで話してきたのは何だったのか」と思われそうですが、こと大学受験においては、モチベーションという概念はいらないと私は考えています。
なぜなら、モチベーションによってパフォーマンスが変わるようでは、大学受験を乗り切るのは厳しいからです。
辛いかもしれませんが、受験生は常に勉強に向かい続けなければなりません。
そんな中、自分のモチベーションを下げることが起こったとします。
たとえば、「模試の成績が悪かった」
その出来事によって、勉強がいつもどおり進まなくなってしまうのは、もったいないです。
(模試の成績が悪いことは落ち込むことではないという話はここでは割愛します。)
自分のモチベーションが高まってきて、ある程度勉強ができるようになってきたら,
モチベーションと行動をリンクさせるのをやめるのも手かもしれません。
その代わり、目標に向かって行動し続けてください!!
本日のまとめ
さて、まずは勉強に対するモチベーションをあげなきゃと思っているそこのあなた!
東進では現在冬期特別招待講習を実施しております。
12月24日(月)が最終締め切りになりますので、少しでも興味がある方はおはやめにお申し込みください!!