2018年 11月 23日 【東進ハイスクール町田校】志望校決定の重要性
町田校担任助手の柴崎です。
最近は気温が低く、いよいよ冬になったなという気がします。
11月ももうすぐ終わり、受験生はあと少しでセンター試験ですね。
また、高校2年生も受験まで残り一年と迫って参りました。
どの学年にとっても冬は大変重要になります。
一日一日を大切に少しでも実りのある日々を過ごして欲しいと思います。
さて、本日は「志望校決定の重要性」についてお話します。
突然ですが皆さんに質問です。
現在、自身の志望校は決まっていますか??
受験生の方々は当然決まっていると思いますが、高校1・2年生の方々はいかがでしょうか!?
実際、高校1・2年生の中にはまだ決まっていない、そもそも大学についてあまり調べていないという方々も多いと思います。
なぜ本日、私がこのような話をするかと言うとそこには大きな理由があります。
その理由は皆さんにいち早く「志望校を決定して頂きたい」。そう強く思うからです。
実際、志望校を決定することは学習を進めていくにあたってかなり重要であり、本日はその理由についてお話したいと思います。
志望校決定の意義は大きく分けて以下の2点だと考えます。
①学習の目標として
受験勉強は期限の決まった試験です。
どういう事かというと、受験にはどの時期に、どのような勉強をすればいいか具体的なロードマップがあります。
加えて、各大学のレベルに応じてやるべき勉強の内容も決まっています。
そのため、自身がどの大学を目指して学習をするか、しっかりと目標を立てて学習することが大切です。
特に現役生は浪人生に比べ学習時間が限られてしまうので、だたやみくもに学習をしていては命取りになります。
②学習のモチベーションとして
人間だれしも努力を継続するためには理由が必要です。その理由が努力を継続していくための原動力となります。
皆さんの多くは今後、受験勉強を進めていくにあたって、いくつもの困難にぶつかると思います。
その時、困難に負けず努力し続けられるかどうかはこの理由があるか否かにかかっています。
多くの受験生にとって一番シンプルで考えやすい理由が「第一志望校に合格したい」という強い気持ちになると思います。
志望校をしっかりと決定しておくことで、困難にぶつかったときも努力を継続することができます。
志望校を決定するためには、まずどういった大学があるのか自身で調べてみましょう。
また、自身がどのような職に就きたいか、どういった人間になりたいか、自身の将来についても考えてみましょう。
そうすれば自ずと、自身がどの大学に行きたいか、何を勉強したいかが決まってきます。
東進ハイスクールでは学習指導のみでなく、志望校の決定や将来の夢を一緒に考えるなど心の指導も行っていきます。
現在、東進ハイスクールでは冬期特別招待講習を実施しています。
特別招待講習では東進の学習指導や心の指導を実際に体験することができます。
志望校がまだ決まっていない、志望校の決定について相談がしたいという方は是非この機会にお申込みください。