2018年 11月 7日 受験校について考えよう!【東進HS町田校】
こんにちは!東進ハイスクール町田校担任助手の笠原茉佑です!
青山学院大学理工学部化学・生命科学科
に通っています。
11月になり、体の芯から冷えるような寒さの日も増えてきました。
一般的に私大の入試は2月頭から始まるので、一般入試まで2か月を切ったということになりますね。
さらに、出願は1月中に行うことが多いので、受験生の皆さんに受験校について考える時間はあまり多く残されていません。
そこで、今日は、「併願校の決定のしかた」についてお話したいと思います!
そもそも、みなさんはどのように併願校を決定していますか?
偏差値がちょうどいいから、自分の第一志望校と同じ学部名だから、、、
などという理由をあげる人も多くいますが、
私が一番大切だと思うことは2つあります。
研究(学習)内容やカリキュラムを見て検討すること
例えば、私は農芸化学や生命科学など、
生物と化学が共に深く関与する分野を学びたかったので、
そのような分野を学ぶ研究室があるか、
理工学部でも生物の授業がカリキュラムに含まれているか、
などを検討して併願校を決定しました。
逆に、理工学部の中でもカリキュラムに化学と物理ばかりが含まれていたり、
興味の持てる研究室がない、
また自分の進みたい分野への就職人数が少なかったりする学校は、
候補から外していきました。
特に理系のみなさんは、学部4年生で必ず研究室に所属します。
将来自分の興味のある分野に進むためには、それにつながる研究をする必要があるので、
必ずどのような研究室があるかも確認してみましょう!
学部名・学科名で決めつけないこと
1つ目と内容は似ていますが、
学部名や学科名だけで受験するかしないかを決めるのはやめて、
必ずその学科でどんなことを学ぶかを確認しましょう。
例えば、私の通う青山学院大学には、地球社会共生学部という学部があります。
学部名からはどんなことを学んでいるかが少し分かりづらいですよね。
実は、地球社会共生学部は、学部HPにもグローバル系と明記されていて、
2年生次にタイ・マレーシアへの留学が必須となっている学部なのです。
名前に捉われずに詳細を確認することで、併願校の選択の幅が広がるかもしれません!
入試まであと少し。
併願校選びもきちんとやり、安心して試験の日を迎えられたらベストですね!
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