PDCAサイクルを回していこう!【東進HS町田校】 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 10月 17日 PDCAサイクルを回していこう!【東進HS町田校】

みなさんこんにちは!

 

担任助手4年の梶原です。

早稲田大学法学部に通っています。

最近は日によって天候が大きく変わるので、服装に困りますね。

一年も残すところあと2ヶ月半を切りました。

早いですね、、、もう冬がやって来ます。

2018年も悔いの残すことのないように、頑張っていきましょう!

1年の終わりが近づいてきたということは、受験生は受験が近づいてきたということになりますね。

センター試験までの残り日数もいよいよ100日を切り、受験本番が現実味を帯びてきました。

焦りを感じている人も少なくはないのではないでしょうか。

ということで、今日も引き続き「時間の使い方」に絡めて「1日のスケジュールの考え方」についてお話していきたいと思います。

1:1日1日必ず成長しよう

受験までの残り日数を考えた時にどうしても

「日数が減っていく」

という減少イメージがありますよね。

でも、この「減少」は「ネガティブイメージ」になってしまいます。

期日が迫ってくるのは仕方ないので、なるべく「ネガティブイメージ」は避け、「ポジティブイメージ」に切り替えていきましょう。

実際自分も受験生時代は

「ああ、、あと⚪︎日だ、、、やばい、、、」

と考えていましたが、、、

この考え方はあまり良くないですね。

受験までの日数が少ない

→目標達成(合格)まで成長できる日数が少ない

→1日1日、大巾に成長していかなければいけない

→毎日しっかり成長していこう!

という考え方に切り替えていきましょう。

残り日数からくる危機感というよりは、自分に課した「成長しよう!」という目標からくる危機感を感じて欲しいということです!

よく

「昨日の自分をこえろ!」

というキャッチフレーズがありますよね。

まさにこれですね。

昨日の自分を越える!という意識で毎日をすごしていきましょう。

 

2:昨日の自分を越えるには?

スポーツや部活と同じ!

客観的に1日の学習計画と学習成果を見直して次の日に活かすべし!

です。

先日、早稲田大学でアメフト部として部活に勤しんでいる友人と会った際、彼は自分のプレーを動画で見返してメモをとっていました。

その動画は、自分と会った前日のプレーだそうです。

前日のプレーを反省し、次の練習や試合で改善できるように必死に勉強しているということでした。

自分の生活や学習の反省をする際にも全く同じ手法でできると思います。

自分の学習姿を動画で撮って振り返る?

そんなことはする必要はありません。

以下のフローに従っていきましょう!

ここで大事なポイントは

「やるべき学習を1日のどの時間に落とし込むか決める」

(→終わりの時間を決める努力)

「受験科目については毎日必ず全て触れる」

「予定通りにできるように努力してみる」

「1日の最後に必ず振り返る」

「振り返りを翌日に活かす」

です。

上記のスケジュール例は自分が即席で作った者なので、あまり参考にならないかもしれないですが、、、

予定と、学習実績を見える化することで、自分の翌日への成長に役立て易くすることができます。

このように毎日計画を立て、ふりかえっていき、改善につなげていくことで「前日の自分を越える」成長を毎日続けていくことができるのではないか?

と個人的には思います。

できれば1日の振り返りの際に

その日の勉強の質

どのくらい集中できたかどうか等の所感

を把握していきましょう。

自分の行動改善を図る

最近よく言われているPDCAサイクルを回して、昨日の自分をしっかりと超えていきましょう!

*PDCAサイクルとは

Plan→計画立て

Do→計画の実行

Check→その評価

Act→改善行動

のサイクルを回していくことで自分の成長につなげるルーティンのこと。

さて、自分を成長させるには、上記のような主観的に感じていくことに加え、客観的な「指標」が必要になります。

受験勉強における客観的な指標は「模擬試験」です。

センター試験の模擬試験である

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(高1生以下向けの大学入学共通テスト対策問題もあります)

模擬試験の客観的指標も意識して、毎日しっかり成長していきましょう!