2018年 8月 30日 志望校対策だ!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは。
町田校担任助手の柴崎です。
8月も残すところ2日、皆さん充実した夏休みを過ごせたでしょうか?
受験の天王山は終わってしまいますが、受験生にとってはここからが勝負の時期です。
勉強量を落とさず、引き続き頑張って行きましょう!!
ということで、本日は「これからの時期にやるべきこと(受験生編)」についてお話しします。
先週末、8月26日(日)に第3回センター試験本番レベル模試がありました。
東進ハイスクールでは受験生のみなさんに、この模試で第一志望校の全受験科目で目標点を突破するよう伝えて来ました。
大体ではありますが、難関私立・国公立大では全科目9割、明青立法中・中堅国公立は全科目8割といったように…
我々が今回の模試で受験生の皆さんにこのような目標を課したのには理由があります。
何故ならば、東進ハイスクールでは9月以降から第一志望校の志望校対策を進めるよう指導しているからです。
志望校対策では第一志望校の過去問演習や記述対策等、今までのセンター試験レベルよりも難しい内容を扱っていきます。
そのため、志望校対策を進めていくうえではセンター試験レベルの問題は最低でも目標点を突破できるくらいに解けなくてはいけません。
以上のことを踏まえ、今回の模試で目標点突破できたか否かによって今後の勉強スケジュールが変わってきます。
受験生のみなさんの勉強スケージュールは大きく分けて以下の3パターンになるかと思います。
①目標点を突破した場合。
→すぐに志望校対策に移行することができます。
過去問演習や各志望校に合わせた対策(英作文や現代文の記述等)をどんどん進めて行きましょう!!
ただし、センター試験で著しくできない分野や苦手な分野がある場合にはそちらの対策も再度併せてできると良いと思います。
②目標点を惜しくも突破できなかった場合。
→志望校対策に移行する前にもう一度センター試験対策をしましょう。
センター試験の過去問演習で目標点を突破できるようになれば、志望校対策に移行して構いません。
③目標点と実力に差がある場合。
→点数の差によっては第一志望校を変更したほうが良いかもしれません…
仮に第一志望校を変更しても、今まで以上に頑張ってください。
まずは、センター試験対策から進めましょう。
受験本番に向けて、志望校対策がどれだけしっかりできたかで第一志望校の合格率は大きく変わります。
受験の天王山である夏休みは終わってしまいますが、受験生にとってはここからが勝負の時期です。
第一志望校合格に向けて、引き続き頑張って行きましょう!!