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2018年 8月 11日 8月の模試で目標得点を達成したい!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手4年の梶原雄大です。
早稲田大学法学部に通っています。
今は、9月のゼミ合宿に向けての事前学習と、簿記の学習、英語の学習に励んでいます。
一生勉強が必要だと身を持って感じている日々ですね、、、。
さて、今回は昨日に引き続き、「8月仮想本番に向けて」お話ししていきたいと思います。
まず、8月仮想本番とは何か、もう一度確認しておきましょう。
仮想本番とは8月26日のセンター試験本番レベル模試を指します!
この模試で東進生の皆さんは「本番で取得すべき点数」を取る、事になっています。
何故なら、9月以降スムーズに志望校対策(過去問演習)へと移行できるようにするためですね。受験勉強に於いて過去問演習が肝になってきますから、そこは頭から外さないようにしておきましょう。
さて、ではこの仮想本番で得点を取るためにはどうしたらいいのでしょうか?
少しでも点数を取りたいですよね?あと二週間でどのような行動が出来るでしょうか。
一番効果的なのは、やはり過去問演習です。
きちんと時間を計測し、時間内に解き切る。これをキチンと繰り返していきましょう。
既に基礎力がついている人は場数を踏めばどんどん点数が伸びていきます!
私も昨年度、TOEIC試験を定期的に受け続けていましたが、演習を積み、問題に慣れていくことで点数がどんどん上がっていきました。点数が6割から7割の人は積極的に演習を積んで得点を伸ばしていって下さい!
では基礎力に自信がない人は?
その様な人は言わずもがな、基礎力を付けましょう。
センター試験は「高校1・2生の教科書から内容が作られている」という事をご存知でしょうか?
実はセンター試験は高校三年生の皆さんは解けて当たり前の試験と言っても過言ではないのです。
基礎力がついていればある程度の得点(5~6割)は取れてしまう事になります。
英語の基礎力
英語の基礎力は言わずもがな
単語(1800語程度)・熟語・文法です。
出題範囲が広いのは長文ですが、英語も「言語」なので、単語・熟語・文法が基礎的な力として必要になります。
数学の基礎力
教科書の例題を何も見ずに解けること
頻出の問題をとけるようにすること(「あ、この問題見たことあるのに解けない、、、」という状態をなくすこと)
これが大事です。
良く見る問題≒頻出の問題≒解けなければいけないもの
になります。
絶対見た事あるのに解けない問題をどんどん減らしていきましょう。
国語の基礎力
<現代文>
漢字。そして、文章を先入観なく客観的に読める事
→やはり問題演習を徹底的に積んでいくことが必要です。自分の使っている問題集や東進の講座、過去問等の演習等で問題を解くという経験を積んで行きまそう。それが基礎力に繋がっていきます。
<古文・漢文>
古文単語・古文の文法・漢文漢字・漢文の句法
→古文単語に関しては300語程度。必要な英単語数よりかなり少ない(1/6!!!)ので、きちんと覚えましょう。古典文法に関しては助動詞と敬語を外さないように定着させていきましょう。必要な句法に関しては約100種類。漢文のセンター試験は句法の知識もかなり問われてくるのでこの時間がある夏休みにきちんと確認しておきましょうね!
以上、英数国の基礎について少し書きました。
基礎力の完成と、センター試験慣れの達成に向けて、この夏休みを有意義に使って行きましょう。
昨日結貴先生が薦めてくれていた、東進タイムズは非常に良い読み物だと個人的にも思います!
校門前や駅前でも配布していますし、町田校にも皆さんに読んで頂けるように提供していますので、是非、一度手に取って読んでみて下さい!
学習相談も行っていますので皆さんのお問合せをお待ちしています!