2018年 7月 29日 <勉強法>夏休みは苦手克服のチャンス!【東進HS町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の林です。
私は今、東京工業大学の経営工学系に通っています。
さて、夏休みが始まりました!
夏休み、部活も遊びも勉強も頑張りたいですよね!
その中の1つ、勉強に焦点を当ててみても、1学期の復習、2学期の予習、夏休みの宿題…とたくさん、やることがあると思います。
今回は昨日に引き続き、苦手科目の勉強法についてお話していこうと思います!
今までいろいろな担任助手が苦手科目についてのお話をしていましたね!
昨日の熊崎先生のブログはもう読みましたか?
まだ読んでいないという方は是非読んでみてください!
さて、実際に苦手科目を克服すると言っても、科目によって、そして、個人によって合っている勉強法は異なります。
がむしゃらに苦手分野に当たるのも1つの手ですし、1つ1つの内容に対する分析を深めることが有効な時もあります。
いずれにせよ、苦手科目の克服には時間がかかるということですね!
そのようなことが原因で、苦手科目に手を出しづらくなっている人も多いのではないでしょうか?
それでも、熊崎先生の記事で言われていた通り、苦手科目の克服は合格のためには避けては通れない道です。
そんな時間のかかる苦手科目の勉強にとって、まとまった時間の取りやすい夏休みというのはとても良いチャンスです!
是非この夏休みを有効利用しましょう!
ここで、苦手科目の勉強の1例を紹介させてもらおうと思います。
是非最後まで読んでくださいね!
ステップⅠ 苦手を絞る
苦手科目の勉強の前に、具体的に「どこが」苦手なのか、「何が」苦手なのかについて考えてみましょう。
例えば、英語が苦手な場合、「英語の中でどこが出来ないから苦手なのか」について考えるということです。
もし、本当にできないのは熟語やイディオムなのに、長文をひたすら読んでいても苦手の改善にはつながりづらそうですよね。
なので、勉強する前に自分が本当に苦手な分野を突き詰める必要があるのです。
さらに、この夏、英語を完璧にするぞ!!という目標より
この夏、熟語を完璧にするぞ!!という目標の方が、実行しやすそうですよね。
目標明確化は達成への近道です。
そのためのツールとして、1学期受けた模試や定期テストの結果が有効になってきます。
東進の模試の結果はかなり細かく分野分けされているので、ぜひ上手く使ってみて下さい。
ステップⅡ 苦手分野をたくさん勉強する
やるべきことが絞られたら、その次は行動あるのみです。
その分野の勉強をひたすらやりましょう。
がむしゃらにやるだけではなく、1日の終わりにやった内容の復習、振り返りを必ずして、しっかり定着させるようにすることがポイントです!!
ステップⅢ 時間をおいてもう一度勉強しよう
模試や、普段の勉強でも復習は大事と言われますが、苦手分野に関してはさらに大切です。
よく、エビングハウスの忘却曲線から復習の大切さを聞くと思いますがその通りで、
復習の回数や質によって定着度が全然違います!
例えば、この夏休みで、苦手な確率の問題集を1周解きった場合、
2学期にもう1周解き直してみる、冬休みに3周目をやってみるということがおススメです。
そうすることで
できるようになったと思ったのに実は定着していなかった部分が明らかになり、
逆に、今までできなかった問題ができるようになっていることに気づくことができる
ため、より定着度を深めることができるというメリットがあります!!
ぜひ2回、3回と繰り返し復習してみてください!
さて当たり前のことですが2回目、3回目と復習を繰り返すためには、1回目を早い段階で始めなければなりません。
そのため、今この記事を読んだ方、そして取り組まなくてはならない苦手分野があると思った方は、ぜひ今からすぐにとりかかってください!
思い立った日が吉日です!今から行動を起こして充実した夏休みにしましょう!
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