2018年 7月 4日 センター過去問を多くやる意味【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の鈴木美帆です。
私は中央大学総合政策学部に通っています。
最近は、サッカーのワールドカップで盛り上がっていましたね!
昨日は惜しくも負けてしまいましたが…
主に夜中に試合がありましたが、夜更かしして見ていた、なんて人も多いのではないでしょうか。
私も、気になって見てしまっていたので、寝不足気味でした…
最近は暑いので、体調を崩さないよう睡眠不足の人は十分に気を付けてください!
さて、今週のテーマはセンター試験の過去問演習についてです。
センター試験の対策を今から始める理由に関しては小川先生が話していたので、まだ見ていない人はぜひ見てみてください!
私からは、センター試験を繰り返しやる必要性についてお話したいと思います。
東進では、センター試験はもちろん二次・私大の過去問も10年分を2周解きます。
なぜそんなにたくさん問題を解くのか?
一度出たなら、全く同じ問題は出ないのだから過去問はやる必要がないのではないか?
このように思う方はきっといると思います。
ですが、たくさん問題演習をすることにはちゃんと意味があるのです!
1.敵を知ることが大切
戦国武将の武田信玄は、忍者を多く使い敵の情報を集めていたと言われています。
敵の情報がないと、どのような戦術を立てていいか分かりませんね。
勉強も同じです。
自分が立ち向かう相手(センター試験)のことをよく知った上で、具体的な戦略(時間配分やこれからの勉強の計画)を立てることが必要になります。
そのためには、実際の問題を解くことが最も効率が良いのです。
また、情報は多ければ多いほど有利になります。
出来るだけ多くの情報を手に入れるためには、出来るだけ多くの問題を解かなければいけません。
2.質も大事だが、量がなければ始まらない
よく「質より量」「量より質」という言葉を耳にしますが、私は量も質もどちらも大事だと思っています。
ただ、いくら質のよい勉強をしても、量が極端に少なければそのよい質を活かせません。
ひとつの問題を丁寧に解いたとしても、ひとつしか取り組んでいないのでそのほかの問題は解けませんよね。
量を確保するために10年分の問題に触れることが大切になるのです。
また、前述したように、敵の情報を多く手に入れるという点でも量は必要です。
このような理由から分かるように、センター試験の過去問をたくさん解くことはとても重要なことです。
皆さんには、ぜひ時間があるこの夏にたくさんの過去問に触れてほしいと思います。
センター試験は似た問題が出ることも多いので、過去問で一度出たものと似た問題が本番で出たらラッキーですね!
また、東進には「大問分野別演習」という、苦手な単元の大問のみを演習出来る講座もあるので、こちらもぜひ活用してください!
ただいま東進ハイスクール町田校では、夏期特別招待講習を行っております。
このブログを見て少しでも東進に興味を持っていただいた方には、この機会に、まずは東進の授業を体験していただきたいです。
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お待ちしております!