2018年 6月 18日 模試の後はどうしていますか?【東進ハイスクール町田校】
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手1年の山口です。
現在、慶應義塾大学薬学部薬学科に通っています。
梅雨に入り、日によって寒暖差が大きいですね…
体調に気をつけて頑張っていきましょう!
さて、昨日は
全国統一高校生テスト
でしたね!
出来はどうだったでしょうか?
良かった人も、悪かった人も、これからどうしていくかが大事ということはみなさんもなんとなくはわかっていることかと思います!
そこで、今回は模試の後にどう動いていくべきかについて話していきたいと思います!
模試後に行ってほしいこととしては、
①模試全体・科目ごとの感想を書き出す
②丸つけをした後に解き直しをする
の2点が挙げられます。
①模試全体・科目ごとの感想を書き出す
模試を受けてみての感想を書いてみてください。
(例えば、いつものシャーペンを忘れて調子がくるった・英語で文法に時間をかけすぎて長文の時間が足りなかった・いつもと会場が違ったので緊張してしまった、など…)
できれば模試当日、遅くても次の日(つまり今日!)までにやってください!
なぜなら自分の思ったことというのはすぐに忘れてしまうからです。
次の模試に生かせるように、ノートなどにまとめておけると良いと思います。
これは本番を想定した動きを模試で出来ていることが大前提です。(緊張した…なんて感想は真剣に受けていなければ浮かんできませんよね!)
会場には余裕を持って着けたか・持ち物はどうだったか…本番と同じ動きをできたかどうかも含め振り返ってみてください!
②丸つけをした後に解き直しをする
これはよく言われている事だと思います。
解き直しも、記憶が残っているうちの方が望ましいですし、行うのも楽です。
模試後、3~4日のうちには終わらせてしまいましょう!
「間違いが多すぎてどこから手を付けて良いかわからない…」という人も、まずは解答に目を通してみましょう!
もちろんその場で根本的に理解できるのが1番ですが、そうでなくても、その単元を復習していく中で「あ!あの模試でよくわからなかったのはこれか!」と理解出来て、次から解けるようになれば良いのです。
そして、①②を通じて大切なことは
「なぜその結果になったのか」「これからどうしていくか」
の2点をしっかり考えることです!
例えば、「いつものシャーペン忘れたらなんか調子のらなかったから次は忘れないようにしよう」
これでは、振り返りが浅いのです。
「シャーペンを忘れたのは、前日使ったまま机に置いてきてしまったからだ。前日の夜に持ち物を確認しなかったからした方がいいな。チェックリストを作るといいかもしれない。今日中に作ってしまおう。」
ここまで、考えましょう。
ポイントは
①なぜ?を繰り返して根本的な原因を見つけること
②具体的な対策を(必要なら期限付きで)考えること です。
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