2018年 6月 12日 模試の時に気を付けたいこと!!【東進ハイスクール町田校】
東進ハイスクール町田校担任助手1年の小川碧也です。
私は東京工業大学第3類に通っています。
大学では期末試験が終わり、昨日からまた新しい授業も開講され、気持ちを新たに頑張っていきたいと思っているところです。
さて、6月になり、受験生の皆さんは「最近は模試が多いな」と感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、今週は模試を受ける上で大事なことをお伝えしようと思います。
突然ですが、皆さんは模試を受ける時に意識していることはありますか?
このブログを読んでいる人の中には模試は惰性で受けていて、ただ”なんとなく“受けている人はいませんか?
実際に私は受験生の時に模試を”なんとなく”受けていた時がありました。
しかし、これは結論を言ってしまえば全く意味がないことなのです!!
これは、大きく分けて2つの理由があります。
①自分の実力が出し切れない
これはもちろんのことですね。問題を解くときに集中力が足りないと、全然解けないですよね。
しかも、その模試の成績が悪ければ、自分の志望校を変えざるを得ないことがあるかもしれないです。
そんなことで志望校を変えるのは絶対に嫌ですよね!
②持ち物に注意しないと意味がない
このことは注意し忘れる人が多いと思うのですが、実はとても大事なことなんです!
これは私の友達の話になるのですが、大学の受験日に机上に置き時計を置いていたら試験時間中に監督員の人に回収されて、残り時間が分からずに問題を解くことになってしまったようです…
しかもその時間の教科は数学で記述答案だったようですが、時間が分からず、答案を書き直している時に試験時間が終了してしまったようです。
それはまさに最悪ですよね!
本番で初めて失敗するのは模試が全く機能していなかった証拠です!
こんなことにならないようにするためにも、本番と同じように、普段から持ち込み可能なもの、解答するときに使えるもの(特にシャープペンシルでいいかどうか!)を確認してしておく癖をつけておきましょう!!
いかがでしたか?
模試は何十回も何百回もありません!!
一つ一つの模試で自分なりに本番と同じ意識を持ってやらないと、本当にあっという間に本番になります。
本番がどの模試よりも緊張して調整が難しいと思います。
本番でいい成績を取るために、今のうちから模試の時から本番を意識してほしいと思います!
さて、次の模試として、全国統一高校生テストが6月17日に無料で行われます。
実際に問題を解いてみることで、自分の弱点を見つけ出せて、夏休みの指針を立てるのに役立つと思います!
町田校で皆さんの挑戦をお待ちしています!!