2018年 6月 4日 科目別勉強法ー物理編ー【東進HS町田校】
こんにちは!
埼玉大学工学部に通っている2年生の芦田隼高です。
すっかり暑くなりましたね。夏ももうすぐですね。
夏休みの計画は少しずつ考えていますか?
夏休みを有意義なものにできるように今のうちから考えておくと良いと思います。
昨日は安藤先生がブログを更新していました。日本史についてでしたね。
今日は物理の勉強法についてお話ししたいと思います。
主要三科目でいっぱいになってしまって、
理科社会にあんまり手が出せていない人は少なくないのではないでしょうか?
そんな人ほどやることに追われてしまい、不十分な理解なまま先へ進んでしまうものです。
皆さんはどうでしょうか?
もしそうだという人がいたら、それは先に進んでいるような気分になるだけになり、
結局後でやり直さないといけないことになってしまいます。
そうならないためには、どうすればよいのか、
そして今後勉強するにあたってどんなことを意識していけばよいのかということを今日は話したいと思います。
1.インプットのためのアウトプット
初めて知った知識は、定着させるまでに時間がかかります。
1回覚えたと思ったものも時間が経てば忘れてしまいますよね。
そこで有効なのは、得た知識を実際にアウトプットすることです。
自分の中では定着したと思っていても問題を実際に解いてみないと
本当に身に付いたのかどうか分かりません。
その為には定期的に問題を解いて確認する必要があります。
つまり、インプットのためのアウトプットを実践することが非常に大事です。
2.理屈を丁寧に理解する
物理は、物の理(ことわり)と書きますね。
つまり、モノの理屈について学ぶ学問です。
そんな学問なので、当然感覚では理解できない学問です。
物理の中の力学は普段の生活の中で感覚的にわかるものもあります。
ですが、実際に問題を解いてみたら全然違ったりします。
一方力学とはまた別の電磁気学は目に見えないものの理論なので、
特にイメージしにくく、苦手としている人も多いです。
なので、イメージに捉われず、理論を徹底的に理解することが
苦手意識を払しょくする最短の方法だと思います。
図を書いて問題を解くことは大事ですが、
その図に頼りすぎて勝手な解釈をしてしまわないようにしなければなりません。
物理は知識が定着するのに非常に時間がかかります。
私自身かつて物理には苦戦していました。
時間がない中で問題を解く時間を設けるのは非常に難しいです。
ですが、自分が本当に理解できているのか、問題が解けるレベルの理解なのか、
自分に問うてみてください。
さて、東進ハイスクール町田校では6月17日に全国統一高校生テストがあります。
無料で受けられるのでぜひお申し込みください!