2018年 6月 3日 日本史の勉強法 【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!東進ハイスクール町田校担任助手の安藤ちあきです。
私は青山学院大学教育人間科学部教育学科に通っています。
最近本格的に暑くなってきていますね。体調管理には十分に気をつけてくださいね!
さて、センター過去問の演習は進んでいますか?やっている人は自分の苦手な分野や教科がわかってきたのではないでしょうか
この時期は苦手をつぶすことを始めましょう。
私の苦手な教科は日本史でした。
今日はその日本史について私のやっていた勉強法を紹介したいと思います!
鈴木先生もこの前のブログで日本史の勉強法について紹介してくれましたね!
双方を参考にして自分に合う方法を見つけてもらえると嬉しいです。
高校生の皆さんはテストが終わった頃でしょうか?
日本史のテスト勉強はどのようにやっていましたか?
私が高校生の頃は、普段の授業を全く聞いておらず、テスト直前に友達に範囲を聞いてプリントの赤字になっているところだけを一夜漬けして丸覚えしていました。
東進の受講も終わらせればいいやと思い、確認テストも合格しないまま放っておいていました。
そのせいで、流れどころか、覚えた用語もなんなのか説明できないような状況でした。
そんな記憶はもちろん、少ししたら全て忘れてしまいます。
このような勉強方は受験に役に立つものではなく、ただの時間の無駄といえるでしょう。
そんなことをテストのたびに繰り返し、まだ間に合うと思いつづけて気づけば夏休みが終わってしまい、模試の点数は半分以下。
そしてそんな私が見つけた日本史が圧倒的にできるようになる勉強法はズバリ音読です!
音読といえば英語というイメージがあるかもしれませんが、日本史にもとても効果があるのです。
参考書に書いてある短い文章を用語を赤シートで隠しながら何度も音読し、その文章ごと覚えて自然と口をついて出てくるようになるまで音読を繰り返します。日本史の流れと用語が一気に覚えられるので効果的です!
それを早くから始めるためにも、受講で大まかな流れを掴んでおくのはとても大切です。
また、もう一つ私がきをつけて欲しいのが、一問一答の使い方です。
一問一答は便利で、この中にあるものを全部覚えれば無敵だ!と思い込みがちですが、一問一答だけでは流れや、人間関係なとがわかりにくいです。また、大学受験の日本史は暗記だけで通じるものではありません。
私は夏休みに一問一答をやっていましたが、流れがわかってないままだったので、ただ暗記していただけだったので、無駄な時間となってしまいました。
おすすめなのは、音読でその単元を一通り完璧にしてから確認で一問一答をつかうことです!
一問一答は直前期に使うことをおすすめします。
また、参考書は自分がいいと思ったものをやりこみましょう!
色々なものに一度に手を出すのは禁物です。
そして、1番大切なのは継続することです。
いい勉強法を見つけたからといってすぐに点数が伸びる人はまずいないと思います。
私も10月まで点数が半分ほどしかいかず、焦っていましたが、自分の勉強を信じて続けた結果、年末に行われた日本史の千題テストではランキングにはいることができました!
みなさんもぜひ音読を日本史の勉強にとりいれてみてください!
そして自分が1番いいと思う方法を続けてくださいね!
東進では、6月17日に全国統一高校生テストが行われます。
無料で受けることができるので活用してみてください!