2020年 10月 25日 【東進HS町田校】模試受けっぱなしになってない?
皆さんこんにちは!
4年生担任助手の芦田隼高です。
いよいよ10月も残り1週間になりました。
この間夏休みが終わったと思いきや
本格的に冬が始まろうとしています。
受験生の皆さんは1日を
そして1分1秒を
悔いの残らない時間にしてください。
一方高校1、2年生の皆さんは
1年後あるいは2年後には同じように
受験直前となります。
志望校を十分目指しているくらいの力を
今のうちから養っていきたいですね!
さて、本日は全国統一高校生テストです。
模試を受験した皆さんがこのブログを読むのは
試験が終わった後かと思います!
いかがでしたか?
「思ってたよりできた!」
「全然できなかった、、」
など、様々かと思うので、
今日は模試を受けた後の行動について
お話をしていきます。
模試を受ける重要性については
先日佐々木先生が話していました。
そちらを参考にしてみてください!
模試は、受験しておしまいでは何も起こりません。
長い時間問題を解いたということに対して
自己満足で終わってしまうかもしれません。
ですが皆さんが模試を受ける目的というのは
最終的に志望校に合格するということに
繋がるのではないでしょうか。
そうなのであれば、
自分の成績を伸ばすために
模試を受けていると言い換えることができます。
つまり、模試を受けることで
「学力を伸ばしたい」
というのが皆さんの本当の気持ち
なのではないでしょうか。
ではどうすれば良いのか?
結論から先に言うとやれる事は2つです。
これら2つです。
現状をした後は残された時間と相談して
優先すべきことを片付けていくようにしましょう。
例えば東京から大阪に行くことを考えてください。
車で行くとしたら静岡名古屋を通って
最後に大阪に到着するはずです。
模試を受けて終わりと言うのは、
今東京の中のどこにいるのかを知って
大阪に向かおうともしない状況と等しいです。
一方で模試を通じて成績を伸ばせる人
というのは何時に大阪に着きたくて、
何時までに静岡、名古屋を通過すれば
十分間に合うのかということを考えます。
模試の受験から成績を伸ばすためには
これらのことが必要だということを
認識してもらった上で受験後にすべきことを
2つ詳しく話していきます。
①模試の解き直しをする
まずはできなかった問題を整理しましょう。
どの知識が抜け落ちてしまっていたのかを明確にし、
全く手がつけられない状況であったのか、
あるいは見たことがあるのに解けなかったのか、
時間が足りなかったのか
など失点してしまった原因を
可能な限り明確にしましょう。
そうすることで
これからしなくてはならないことが
見えるようになります。
先程の例えで言えば
大阪に向かうのに
どこで交通渋滞が起きやすいのか
ということを考えるようなものです。
②失点してしまった分野の復習
次に、今回模試を受けて解けなかったところを
しっかりと補い直すことをしていきます。
模試で出てきた問題は
恐らく一度学校で習ったものが多いはずです。
にも関わらず失点してしまったという事は
忘れてしまっている可能性が高いです。
なので問題集や教科書を使って
復習していきましょう。
ですが!
明日から毎日
部活や学校の勉強も始まっていく中で
自分で教科書や問題集を解くことはできますか?
教科書を読み直したりするのも
結構な集中力が必要になります。
そんな時こそ、
周りが勉強している環境で、
わかりやすい授業をしてくれる
コンテンツを活用してみて下さい!
東進でこれから実施する
冬期特別招待講習では無料で
今回失点してしまった科目の
復習をしてもらいます!
模試の成績や
模試でできなかったところは
そんなに長くまで
引きずるべきものではありません。
むしろ短期集中で、
できなかったところを絞って
終わらせるというスピードが
非常に重要だと私は考えています。
その観点から言っても、
なかなか自分では続かない復習をするよりも
映像や、周りの環境を使って
勉強に取り組める
今回の冬期特別招待講習に
参加してみてはいかがでしょうか!
定期テストでは得点できるが
模試や実力テストでは得点できない
というのから卒業しましょう!