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2019年 1月 15日 計画を立てるときのポイント!<東進HS町田校>

こんにちは!東進ハイスクール町田校の林です。
私は今、東京工業大学経営工学系の2年生です。


さて、昨日1月14日、私は成人式に出席してきました!
私は中学から市外の学校に通っていたので、友人に会えるか心配だったのですが、
同じ学科の友人が同じ町田出身だったので、無事楽しむことが出来ました!

さて、今年は新成人ということで、成人式中に抱負を考えました。

昨年を振り返ると、
大学での勉強
所属する文化祭実行委員としての活動
そして町田校の担任助手としての仕事
など、とても充実した1年だったように感じます。
(大学生は暇というイメージがあるかもしれませんが実は割と忙しいのです!)


その反面、やるべきことが多く、時間をやりくりするということに苦戦しました。

自分の「やりたいこと」を全てやりきりたい。
そのため、今年の抱負は
「実現可能な計画を明確立てて、実行しきる」
ということにしました。

この抱負には2つポイントがあります。

1計画が実現可能であること

何事にも制約があります。
金銭的制約、社会的制約、時間的制約…
やりたいことは、制約に縛られなくても大丈夫であることがあります。
しかし、計画はそれらの制約の中で実現可能であることが必要です。

例えば「1年でドイツ語をマスターしたい」というならば、
たくさんお金をかけて毎日10時間ドイツ語教室に通えば、ネイティブ並みなれるかもしれません。
しかし、実際に大学に通いながら、となると毎日10時間は厳しいですし、
ドイツ語教室に通うというのはお金もかかります。
このような計画は実現しそうにないので、計画を立てても再度立て直になってしまいますよね。

実はこの「実現可能性」という考え方は
「線形計画法」という効率化のための手法から来ています。
線形計画法では、実現可能性という考えがあり、
それは制約条件から導き出されます。


現実においても同じです。
実現可能な計画を立てるためには
自分にとっての制約を全て考慮すれば良いのです!
言い換えると自分のキャパシティに合った計画を立てるということですね。

そんな制約の中で「時間的制約」は高校生のみなさんにとってかなり大きいと思います。
そこで是非活用して欲しいのは週間予定シートです。

一週間のスケジュールを全てここに書きこむことで
簡単に自分の時間的制約を明らかにすることが出来ます。
 あとは使える時間にやりたいことを入れていくだけで
実現可能性の高い計画を立てることができます!
是非活用してくださいね!

また、線形計画法について詳しく話してしまうと難しくなってしまうのですが、興味のある方は是非経営工学系へ!!

2計画が明確であること

2つ目のポイントは計画が明確であることです。
先日の芦田先生の記事にもあったように
やるべきことを明確化することで、行動に移しやすくなります。


例えば英語を出来るようになりたい!という目標なら
同日体験受験で160点を取る!
そのためには、単語帳を1日5ページ進める!
というように日々のやることに落とし込んでみて下さい。
ルーティーン化するのも一つの手ですね!


先ほどの週間予定シートを使うときも
「英語の勉強をする」よりも「問題集を6ページ進める」の方が
やるべき事がはっきりしていて、集中して取り組めそうですね。
是非内容を具体的、明確に、書くということを意識してみて下さい。

以上の2つのポイントを押さえて計画を立てるのが私の今年の抱負です。
が、是非皆さんも一緒に「やりたいこと」をすべてやり切れる1年にしましょう!!

1年の計は元旦にあり。
しかし、元旦は終わってしまったので、少なくとも1月中には計を立てましょう!
計画を立てるために大事なのは自分の現状を知ることです。
東進ではセンター試験同日体験受験を行っています。
現状を知り、1年の計を立てる第一歩に是非受験して下さい!
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2019年が皆さんにとって充実した1年になりますように。