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2018年 9月 28日 志望校対策をする理由とは?【東進HS町田校】
みなさんこんにちは!
担任助手4年の梶原雄大です。
早稲田大学法学部に通っています。
最近は猛暑から一転、急激に気温が下がって来ましたね、、
一気に秋模様が深まってまいりました。
さらに言うと、台風24号も近づいて来ています。今回は被害が無いことを祈ると同時に我々も気をつけて行きましょう。
体調にもしっかり気をつけて、秋冬を乗り越えて行きましょう!!
さて、今週は
「国公立二次試験・私大入試対策をするにあたって」
というテーマで更新して来ました。
今まで4人の担任助手が各自の経験、分析から非常に良い内容を更新しています。
しっかり読んで欲しいです!!
上の四つの記事を読めば、勝手が大体お分かりいただけるのでは無いでしょうか?
さて、みなさん。
何のために国公立・二次私大対策、とりわけ過去問演習に取り組むのか
考えたことありますか??
「やるのが当たり前だから」
「先生とか先輩に言われるから」
だけでは、やらされている感じがしてしまいますよね?
今日は、方法論のその前段階
「なぜ過去問演習と対策演習に取り組むの?」
と言うところを掘り下げて考えて行きましょう。
1.過去問演習は敵の研究である
過去問演習は最高の相手の研究材料になります。
今年の6月?7月?に行われたサッカーワールドカップを思い出してみてください。
圧倒的な体格差のある相手国に対し、サッカー日本代表(サムライ・ブルー)は、非常に見応えのある、我々をワクワクさせてくれる戦いを繰り広げてくれました。
(最初は期待されてなかったので、聞いても右から左だったかもしれませんが)直前のニュースでは
「日本代表は〇〇(相手国)を想定した練習メニューで….」
「仮想〇〇(相手国)とした親善試合に臨み…」
とありましたよね??
日本代表は優秀な分析員を有し、各試合頭を使った違った戦いをしながらなんとか世界の舞台で戦っていたんですね。
その結果、日本サッカーは再び注目を浴びることになりました。
みなさんもこのような経験、体育のスポーツや部活で経験しているのではないでしょうか?
「相手の〇〇君にシュートを打たせたら危ないから、マークは厳しく行こう!」とか。
実力差ある相手に対して作戦勝ち、なんて事もありますよね。
これです。
過去問演習や対策演習の根本はここにあります。
過去問演習・対策演習=敵を知り、攻略する事
これを理解せずに取り組んでしまっても「単なる問題演習」で終わってしまいます。
何年分も志望校の過去問に取り組み、
「相手(志望校の出題者)がどんな問題を出して来るのか」
「問題にはどんな癖があるのか」
「形式は毎年どうなのか」
と言った辺りをしっかり研究して、慣れていきましょう。
2.「まだ実力がついてないからやらない」ではなく、「実力が無いからこそやる」
見出しの言葉は、よく聞く言葉です。
「まだ実力無くて解けないから、過去問はやりません」
では、あなたの実力がつくのはいつ?
実は二次試験や私大試験の合格ラインは6.5割前後です。
そう考えると、多くの合格者は本番になっても満点はおろか、8割を取る実力も付いていない事になります!
さて、ここからが本題。
過去問を相手研究として取り組むとすれば
「相手を攻略する上で(一番)必要な能力・知識・問題形式がわかる」
ということになります。
それが分かれば、
「その大学に受かるため」に「特定の力」を養う
事ができます。
なんて効率的!!
実は、効率よく学習するためにも過去問演習は最適なツールなのです。
そのため、東進では早期に過去問演習をスタートさせ分析するように指導しています。
この記事を見ている受験生の皆さん、とにかく問題を解いてみてください。
きっとわかってくる、見えてくるものがあるはずです。
もちろん、現段階でセンター試験が5割を下回っている人は、結貴先生のブログにあるように、今がラストチャンスなので、早急にセンター試験レベルを固めて行きましょう。
ただし、早い所センター試験の得点を上げて、10月中旬には志望校の演習に行きましょうね。
さて、現在東進では、そのセンターレベルの完成確認にもってこいの
10/28 全国統一高校生テスト
のお申し込みを承っております!
本当に自分の基礎が固まっているのか?
気になる受験生は是非お申し込みください。
又、本テストは全学年のテストになるので高2生、高1生のチャレンジをお待ちしています!
特に高1の皆さんは、センター試験に代わる新テスト対策のコースもあるので、積極的な挑戦をお待ちしています!!
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