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2018年 4月 22日 部活で人間の素地を作ろう!!
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手4年になりました。梶原雄大です!
早稲田大学法学部に通っています!
昨日のHP更新担当の柴崎先生とは四年間協力して東進も、学校も頑張ってきました!!!
今もお互いに絶賛就職活動中で、切磋琢磨しながら頑張っています。
1:はじめに
さて、、みなさん、
いきなりですが
「部活」「体育祭」「文化祭」「委員会」は
力を抜かず、最後までやりきろう!!
と言うのが本日のメッセージです。
たった一度の高校生活、勉強だけで終わってしまっては勿体無いでしょう!!
やりたい事は全部やりきって、後悔ない高校生活を送りましょうね。
さて、今日は、今就職活動をしていて思う高校時代の部活等の重要性(あくまで私見)を話したいと思います。
端的に言ってしまえば、
「部活等を頑張ることで、社会人としての素地を作る事ができる」
ということです。
2:就職活動で求められること?
日本における「就職活動」。
特徴としては「ポテンシャル採用」を貫いて居るという点です。
「ポテンシャル採用って?」
と思った人も多いはず。
「その人のポテンシャル(潜在能力)を見て、本当に会社で活躍できるか?を判断して採用する」採用形態の事です。
欧米諸国では、実務インターンから採用される「能力での採用」を行なっているので、日本の就活は独特みたいですね!!
(みんな無地のリクルートスーツを着て行動するのも独特のなようです。同じ格好した就活生が並んでいる姿を撮影している、外国人の方の姿をよく目にします!)
ポテンシャル採用でどこを見られるのでしょうか?
一番見られるのは、「学生時代力を入れた(頑張った)事」です!!(最近は「ガクチカ」と皆いうようですね)
寧ろ、9割面接で聞かれるのは「ガクチカ」です。
3:なぜ「ガクチカ」を聞くのか
では何故、面接で「ガクチカ」を聞くのでしょうか。
これは、その人の「人柄」を、きちんと判断することができるからだと考えています(あくまで私見)
①何を頑張ったのか?
②その中でどういう役割だったか?
③何が困難で、それをどう乗り越えたのか?
④何を心がけているのか?
⑤どんな成果を残せたのか?
etc……
学生時代頑張ってきたことから、その人の人柄が見えてきますね?さらにいうとここから、その人がどのように会社で頑張れるのかが見えてきます。
①頑張れる人か
②会社での立ち回り方・チームで働けるか
③困難を乗り越える耐性はあるか
④会社の考え、指針にも順応するか
⑤成果を残せるまで努力できる人か
と言うことですね。
4:ガクチカとしての部活
では、本題!
部活や行事はガクチカに入るのか???
→思いっきり入りますね!!
つまり、部活や行事を本気で取り組むことは、社会で活躍する素地を作れると言うことなんです。
①頑張れますよね!部活は。部活が好きな人が多いと思います。
②役職は必ずありますよね?何もなくても、部活のために…目標のために….動けたとおもいます!
③部活は困難続きでしょう….人間関係、目標達成等….
④心がけている事、たくさんあるのではないでしょうか?上下関係、挨拶とかもそうですね。
⑤小さな目標でも良い。なにかを達成した経験が部活には必ずあるはずです!!
例として部活をあげましたが、行事に置き換えても同様だとおもいます。
最初は取っ掛かりとして、「楽しいから」「好きだから」という理由で部活を始めたかもしれません。しかし、部活は「趣味」の範囲に止まらない。「趣味」の範囲を超えて「社会人としての立ち回り」を学ぶことができる場、だと感じています。
私自身も、吹奏楽部として中高六年間活動していて、その経験が今の大学生活に(もちろん就活にも)活きてきています!!
先日内山先生も、高校時代のチアリーディング部の経験が活きているという話をしてくれました。
大きなことを成し遂げた経験がなくとも、頑張った経験、参加した経験があれば、それは全て高校時代のかけがえのない経験になります。
是非、部長でも、ヒラ部員でも、チームプレイのものでも個人技のものでも….今参加している「部活」もしくは「同好会」や「委員会」「行事」に本気で取り組んでみてください。
今は辛くても、将来の役に必ず立ちます!
僕はそう確信しています!!
東進は部活や行事等と両立して勉強したいと思っている皆さんの味方です!!
なんでも本気で応援します!
是非東進に一度いらしてみませんか?
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!