2018年 5月 16日 記述模試の活用法【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手の黒田です。中央大学 理工学部 経営システム工学科に通っています。
2年生になってメソッド・エンジニアリングという授業を受けています。この授業ではいくつかの作業をどの順番で行えば納期に間に合うかというのを、費用や作業時間などの制限のある中で考えます。
この他の授業でも1年生の時より実践的な内容になり、難しいときもありますが授業を受けるのが楽しくなりました!
さて昨日のブログでは梶原先生がなぜ記述模試を受験するのか書かれていましたね。
みなさんは記述形式とマークシート形式の模試や問題ならどちらが好きですか?
私は初めの頃は、マークシート形式が好きでした。特にセンター試験レベルの模試では、例えば数学だと細かく流れが書いてあるので分かりやすく、解法が思いつきやすいですよね。答えは数字だけ書けばいいので楽!というのが好きな理由でした(笑)
しかし記述形式の模試は、答えを最初から自分で書かなければいけないので、何を書けばいいのか、どう書けばいいのか迷って時間が経ってしまうということがよくありました。
そこで記述形式の問題でどうしたら何を書けばいいのか迷わなくなるか考えるようになりました。
私の場合は、いつも問題を解くときに深く考えていませんでした。
数学や物理だったら、こんな問題がきたらこう答えるということしか思っていなかったので、ただ計算して答えを出すことしか目的にしていませんでした。
なので、日頃から問題を解くときに答えを出すだけでなく、なぜその答えが導かれるのか考えるようになりました。
また、導かれる理由をなるべく自分の言葉にして伝えられるかを意識するようになりました。
昨日の梶原先生のブログにもあった通り、採点者に伝わりやすいものでなければいけません。
自分の言葉で説明でき、それに加え他の人がそれを見たときにすぐに理解できるものを考えるのが大事だと思います。
それができるようになるのは時間がかかるかもしれませんが、日頃から意識することで少しずつできるようになっていくと思います。
私も最初は記述形式の模試が苦手でしたが、毎日の勉強の中で自分ならどう書くかということを考えるのを身につけるようになりました。
それを模試で実際に書けるようになったのが嬉しく、記述形式の模試が楽しみになっていました。
みなさんも記述模試で自分の力を発揮できるよう、毎日の勉強で考えるということを意識してみて下さい!
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