記述模試の振り返り方【東進HS町田校】 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 5月 30日 記述模試の振り返り方【東進HS町田校】

こんにちは!町田校担任助手2年生の前川です。

横浜国立大学経営学部DSEPに通っています。

 

さて、受験生の皆さん

昨日の記述模試お疲れさまでした。

東進で記述模試を受けるのは初めて

という人も多かったのではないのでしょうか。

そういった人たちは恐らく

記述型の解答形式に苦戦したと思います。

今まで皆さんが受けてきた模試の多くは

共通テスト型、すなわちマーク式です。

当たり前ですが、マーク式と記述式は解答方式が違います。

 

マーク式は、

提示された選択肢の中から最も合うものを解答する形式です。

つまり、選んだ答えが合っているか間違いかの2つの場合しかない

ということになります。

これにより、消去法や勘で答えても正解する可能性があったと思います。

 

対して記述式

解答を自分の言葉で記述する必要があります。

そのため、問題をしっかりと理解していなければ正解することは出来ません。

ただ、ほとんどの記述試験は加点式と呼ばれる採点方式を採用しているため

正解にたどり着けていなくても部分点をもらえる

ことがあります。

 

これらのことから

いずれの方式の試験にもある程度慣れておく必要がありますし

なにより復習の仕方がそれぞれ異なってきます。

今回は記述模試ということで、その復習方法を軽く紹介します!

 

まず解き直しについてです。

答えが合っているかはもちろん大切ですが

解答解説に記載されている採点基準をよく見てみてください。

そこに、どういった基準で部分点を加算していくかが明記されているはずです。

答えが合っていても

その基準を満たしていなければ減点されている場合もあるので、

しっかりと確認してください。

その上で、自分の答案がどうだったか

どのようにすれば正解することが出来たのか検討しましょう。

また、結果が返ってきたら

点数だけでなく解答用紙も確認してみてください。

採点官がどのように点数をつけたか確認することが出来ます。

解答文中の表現によって減点されていたりする場合があるので

特に注意が必要です。

これらの手順を行うことで、

今後

記述式の問題で正解が分からなくても

部分点を狙うことが出来る

ようになります!

 

最初は記述式の問題に慣れていないため

大変だとは思いますが

記述式の特徴を最大限利用して

得点を伸ばしていけるようにしましょう!!

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