2020年 2月 3日 自己管理をはじめよう!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の佐藤優成です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っています。
卒業研究が一段落し、最近はのんびりすごしています。
新型ウイルスが流行っておりますので、手洗いうがいの徹底や外出時のマスク装着など、できる対策はしていきましょうね。
自分の身は自分で守る、自己管理を徹底してきましょう。
自己管理は、長い受験生活を戦っていく上で必要不可欠のスキルです。
そして自己管理とは、手洗いうがいなどの体調管理だけではありません。
私は、体調管理と同じくらい大切な要素として、「時間管理」と「感情管理」というものがあると思っています。
本日はその2つについて解説していきたいと思います。
時間管理
時間管理とは、その名の通り、「時間を管理すること」です。
高校生のみなさんは、中間テストや期末テストを受けますよね?
それらに向けてテスト勉強をしているとき、みなさんはどんなことを考えているでしょうか?
「試験まであと2週間だ!今日はここまで進めなければ」
「この教科はまだ全然手をつけられていないぞ…」
そんなことを考えながら、勉強している方も多いと思います。
限られた時間の中で、何をするか
これを考えることこそが、時間管理です。
さて、テスト期間のように、2週間程度の時間を管理するだけなら、問題なくできる人が多いでしょう。
しかし、受験勉強はそんなに短期間ではありません。
1年ないし2年、もっと長い人もたくさんいると思います。
普通の人間は、そんな長い期間の予定をたてるのはムリです。
そこで、期間を区切って、短期目標を設定・達成をし続けることが重要になります。
1ヶ月ごと、模試ごとなどで短期目標を設定し、そこに至るまでの時間の使い方を考えると、うまく時間が管理できると思います。
感情管理
感情管理は、受験勉強に限らず、生きていくうえで大切なことかもしれません。
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「つらい」などの感情とは、これからもずっと付き合っていくことになるでしょう。
ここで伝えたいのは、感情を自分の意のままにコントロールする、ということではありません。
大事なのは、感情の変化によってパフォーマンスに差が出ないようにするということです。
どういうことかを解説します。
先ほどお伝えした通り、人は自分の感情と一生つきあっていく必要があります。
自分にとって良いことが起きたとき、人は嬉しくなったり楽しくなったりします。
反対に、悪いことが起きたときには、悲しくなったり、つらい気持ちになったりするでしょう。
人間は基本的にそういったようにプログラムされているので、それはそれで仕方がないことです。
悲しくなったり、つらい気持ちになったりしたときに、感情につられて行動もマイナスになってしまうことが良くないことなのです。
こと受験勉強においては、マイナスな感情に襲われることが何回もあると思います。
そのときに普段通りの勉強ができなくなる、集中が続かなくなるなどになってしまうと、勉強計画に遅れが出ることは間違いないです。
受験勉強で抱えた勉強の悩みは、極論勉強することでしか解決できません。
感情と行動はある程度切り分けて、勉強に向かえると良いと思います。
いかがでしたでしょうか。
「自己管理」を詳しく「時間管理」「感情管理」の2点に分けて解説いたしました。
もちろん、「体調管理」もお忘れなく。
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