2019年 9月 7日 理系の学ぶ大学の授業【東進ハイスクール町田校】
こんにちは。
東進ハイスクール町田校、担任助手2年の熊崎です。
現在、横浜国立大学理工学部に通っています。
早いもので
9月に入りましたが、
まだまだ外は暑いですね。
学校も始まり、学校行事の準備や
定期テストの対策で
忙しくなる時期かと思います。
さて、今日は
私の通っています、
横浜国立大学の理工学部で
どんなことを
学んでいるのかを
紹介したいと思います。
まず、理工学部と言っても、
私はその中の
数物電子情報学科という所に
所属しています。
名前だけ聞いては、
何をしているのかわからないと思います。
何を勉強しているか
簡単に言いますと、
「大学の数学」と「大学の物理」
です。
「大学の数学」とは、
高校生の皆さんが今、
学校で学んでいるのと同じように、
授業を受けて学ぶ、
さらに高度な、難解な数学
ということです。
私は、高校生までで
数学のほとんどを
学んだと思っていましたが、
大学に入ってから
さらに多くのことを学びました。
そして、もっと多くの知識がないと
大学での研究などは、
到底できないものだと
感じました。
そして、
大きく分けたもう一つは、
「大学の物理」ですが、
こちらは、はっきり言って、
難しいです。
高校で習っていた物理と、
違うところは
イメージがしづらいというところです。
頭の中で、
起こっている現象が
想像できるのと、できないのとは、
問題を解くときに、
とても大きな差が生まれることは、
物理を学んだことがある人なら、
分かると思います。
そのようなイメージが
しづらい現象を考えて
その現象について
ひたすら計算をしていく、
というのが大学の物理です。
見た目だけで言えば、
ほぼ数学です笑
ここまで聞くと、
大変で、つまらないのかと
思うかもしれませんが、
理系はこの辛い座学を
乗り越えれば、
自分のやりたいと思っている
研究や実験が待っています。
実際には、
1年生の時から、
実験も同時並行で
行う学校が多いと思います。
もちろん、実験で要求される知識は
普段の授業で学びますから、
しっかりと授業を
聞いて理解しなければなりません。
今、大学で理系方面の
研究をしたいなと
思っている高校生の方、
まずはしっかりと
学校の授業を聞いて、
知識を付けることが大事です。
そこから、
いろいろな興味を広げて、
夢を膨らませてほしい
と思います。
東進ハイスクールでは、
そんな夢に向かって努力を続ける
高校生に正しい勉強をしてもらいたい
と思っています。
学校が始まり、
勉強も本格的にしなきゃと
考えている人へ、
定期テスト対策特別招待講習
のお申込みを受け付けております。
まずは、学校の成績を
伸ばすための勉強を
東進でやってみませんか?
皆さまのご来校を
お待ちしております。