2020年 8月 25日 水澤流渾身の勉強への向き合い方トーク【東進HS町田校】
こんにちは!
担任助手2年の
水澤秀太です。
現在、東京都立大学
経済経営学部
経営コース
に通っています。
(体調悪そうな顔してますね…笑)
コロナウイルス
未だ予断を許さない状況ですね。
町田校では来館時の検温、
アルコール消毒を行い、
机の消毒、
パーテーションの設置
を徹底しております。
少しでも感染リスクを減らし
いつもの日常に戻ることを
切に願っています。。。
さて、急に話は変わりますが
みなさん、
勉強は捗っていますか?
実際に点数が伸びなかったり、
「理解できずに」
そのまま学習範囲を
ひたすらなぞる様な
学習をしていませんか?
本日のブログでは
学習(≒勉強)
の本質的な部分、
そして水澤流の
学習のステップを
ご紹介できたらと思います。
(要は僕の受験生時代の学習への向き合い方ですね)
では、学習の本質とは何なのでしょう。
辞書には
1 学問・技術などをまなびならうこと。
「学習の手引」「学習会」
2 学校で系統的・計画的にまなぶこと。
「英語を学習する」
3 人間も含めて動物が、
生後に経験を通じて
知識や環境に適応する
態度・行動などを身につけていくこと。
不安や嫌悪など
好ましくないものの体得も含まれる。
と記述されています。
辞書だと少し難しめに書かれていますね…(笑)
個人の解釈ですが、
学習とは「わからない」を
「分かる」に変えていくことです。
勉強とは「できない問題」を
「解ける問題」に変えていくことだと
勝手に捉えています。
例えば、数学。
式の暗記やパターン化していませんか!?
社会、歴史では
一問一答形式に覚えていませんか?
(一問一答は素晴らしいコンテンツだとは思いますが)
僕も当時のセンター試験の数学は
「この式・形☞このように解く」と
パターンを暗記し、
何とか点数をもぎ取っていました笑
共通テストへの変化とは
そのような学習法への
警鐘なのではないでしょうか。
もう一度述べますが、
学習とは
「わからない」を「分かる」に
変えていくことが重要です。
これに則って
僕の学習メンタルをご紹介します。
参考になれば幸いです。
僕は以下の
3STEP
をひたすらに繰り返していました。
①概念の理解
②練習・演習
③復習
②と③の繰り返し+①の補充
を各教科行っていました。
①概念の理解
数学でいえば、
参考書の全問題を解き切り、
理解をある程度済ませることです。
社会でいえば、
通史を終了させ、
出来事の順番や経緯、
時代背景を理解することです。
これを学校の授業や
東進の授業で補完していました。
自分が納得するまで
じっくり参考書に向き合い、
「わからない」を「わかる」
にランクアップを目指します。
②練習・演習
①がある程度できたら練習です。
①が完了していても
模試や試験には勝てません。
理解ができても、
実際の問題形式に順応ができないと
恐らく問題は解けないでしょう。
①と異なる点は未知の問題を
「制限時間内」に解くことです。
つまり、過去問演習です!
当時のセンター試験の
5教科7科目10年分や
二次試験・
私立大学の過去問の2周
を通し、
「わかる」を「できる」
に変えていきます。
③復習
自分自身、
最も大切にしていたSTEPです。
②でできなかった問題を
「一生できる」
にランクアップさせることを
目指していました。
ただ、解説を読むだけでなく、
「なぜ」間違えたかを
思い出しながら、
もう一度解きなおし、
「一生できる」ように直しました。
ここでのポイントは
①の概念の再理解
も同時に行うことです。
同じ問題は恐らく本番には出ません。
なので、
③から①概念の補充を行い、
同じ単元の問題が
出題された時も答えられるよう
復習しましょう!
社会で言えば、
聖徳太子関連
の問題で間違えてしまったら、
飛鳥時代の政治の流れ
まで同時に復習する感じです!
いかがだったでしょうか。
時間が相当かかりますし、
①にかけすぎると
②、③が遅れてしまいます。
東進では
①概念の理解を高校1、2年生のうちに
(=先取り学習)
修了させ、
3年生からは
過去問演習
をひたすらやります。
受験は早期スタートが肝です。
①で躓くとドミノ倒しに
なってしまいます!
ぜひ、今日から!
勉強の時は
学習の本質を考えながら
やってみてください!
一段とモチベーションが変わると思います。
ただいま東進では
そんな概念の理解である
東進実力講師陣の授業が
無料で体験できます!!!
電話一本やネットから
申し込み可能ですので
お気軽にお申し込みください!
お待ちしております。
↓ ↓ ↓