2021年 6月 18日 模試後の留意点!!【東進HS町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手1年の齋藤晴風です。
現在、法政大学スポーツ健康学部に通っています。
前回HP更新時から、コロナの猛威は一向に収まらず、
6月20日以降の緊急事態宣言の再延長になるのか、
それとも解除されるのか、注視するばかりです。
先日菅総理大臣、G7共にオリンピック開催を
公式支持している事が発表され、
私としては約1か月後に控えたオリンピックは開催してほしいものです。
前置きが長くなりましたが、本題に移りたいと思います。
今回は、「模試後の留意点」について紹介したいと思います。
皆さん、日曜日の「全国高校生統一テスト」お疲れ様でした!!
自分の学習範囲、得意分野が出題され満足のいく結果になった人、
未習範囲、苦手分野で手も足も出ず悔いが残る結果になった人、
前回の模試から弱点分野の克服を図り大金星を挙げた人、、、
様々な人がいて、様々な思いを抱える模試になったのではないでしょうか?
しかし、志望校の合格点を現在時点で突破した人は少数派だと思います。
残り共通テスト当日まで214日(6月16日時点)の取り組み具合で
息を吹き返す事は努力次第で容易だと思います。
諦めず自分の実力を受け止め、今後の学習に還元して欲しいです。
さて、私の模試後の留意点で紹介したい事が3点あります。
Ⅰ、誤答問題はマイノートにまとめ二度と間違えない。
→同じ誤答を繰り返さないためにも、自分の思考回路を
深く分析、記載し空き時間に確認しましょう。
また、試験中迷った問題にはチェックを付けときましょう。
復習する際に役立ちます。結局、試験本番、模試直前に緊張を解してくれる物は
こういう手を込んで作成したマイノートだったりします。
Ⅱ、模試の問題冊子は保管し次回以降の模試直前に最大利用する。
→模試はプロの作成者が本番を想定し作問しているもので、
下手な参考書よりよっぽど為になります。
次回以降の模試直前、やることが定まらず焦っているのなら是非解くことをお勧めします。
模試と模試の間の期間中の成長っぷりを実感できると思います。
Ⅲ、帳票のアルファベットの判定に落胆しすぎない。
→これは受験生の大多数に言えることです。
かつて受験生だった私もアルファベットの判定に囚われ過ぎ模試の復習が疎かになっていました。
しかし判定より重要なことは志望者の中で自分はどの位置にいるのか。
や去年以前の受験者の同時期の得点率との比較、自分の得意分野、苦手分野などなど。
あの帳票の中に様々な情報が載っており以後の勉強の指針、目標が自然と浮かび上がってくる物です。
判定で一喜一憂するだけでなく熟読し最大利用して下さい。
今回は私の模試後の留意点を紹介しましたが、
模試活用の留意点は担任助手各々が持っていると思います。
是非聞いて参考にしてみて下さい。
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