2021年 9月 17日 模試前の取り組み【東進HS町田校】
こんにちは.
町田校担任助手の佐藤諒です.
立教大学理学部数学科1年です.
さて、受験の天王山とも言われる夏を、
有意義に過ごせたでしょうか.
1・2年は、これまでの復習並びに、
2学期の予習.
受験生は、(最低限)教科書レベルの基礎力を
固めることができたでしょうか.
できていない人は、再度基礎基本に立ち返り、
復習に励むことをお勧めします.
いくら、共通テスト対策、2次私大対策しても、
基礎が磐石でないと、
点数は安定しません.
もちろん、志望校との距離を知る上では、
過去問演習は有効的な手段です.
しかし…
「過去問演習をこなすことが
『目的化』していませんか」
この夏で皆さんがした努力は、
「正しい方向(ベクトル)」で
「適切な量(スカラー)」
こなしたのであれば、
「必ず」結果として
還元されます!
その還元されるタイミングは、
いつ訪れるかわかりません.
辛抱強く待ちましょう.
さて、9月と10月は、
模試の嵐です!
19日には早慶上理難関国公立大模試
ならびに有名難関国公私大模試
26日には高校レベル記述模試
10月以降には、東進及び多塾の冠模試(志望校本番レベル模試)が
多数あります.
人によっては、
週1ペースで模試があるかと思います.
そこで注意してほしいことをいくつかあげます.
1.前回の模試を前日までに再度行いましょう.
2.当日の模試では、自分の解答を控えておきましょう.
3.模試が終わったらすぐ自己採点・復習に励みましょう.
当たり前ですね。
けど、その当たり前が
これまでできなかった人も多いでしょう。
このブログを読んだのを機に、
確認・実行してください。
これまで当たり前のようにできていた人も、
この模試の多さに圧倒されてしまって
こなし切れていない先輩は
結構います。
特に理科社会に言えることですが、
問題のバリエーションが限られているので、
今週の模試で出題されていた問題が、
次週の模試でそのまま出題された!
(もしくは類題が出題された)
なんてことも普通にあります。
だからこそ、
模試の「復習」は
『当たり前』化しておくことが、
必要不可欠となります。
このブログを読んだ君がこれから
すぐに実行するべきは、
『前回の模試の再復習』です。
では、今すぐに取り掛かってください!
応援しています。