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2018年 8月 10日 模試は学力を伸ばす最強ツール!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校3年
慶應義塾大学経済学部の井上です。
大学も夏休みですが、所属するゼミでは秋の学園祭(三田祭)に向けて論文を執筆しているので、
夏休み中も何度か集まって議論を交わしたり、データ分析などを進めています。
論文では、教育と公共政策との関わりを見ていきます。
教育に関するデータを分析し、それを基に考察していくのですが、その過程では
これまで講義で学んだ統計学やミクロ経済学の知識、考え方をフル活用していく必要があります。
何事も土台となる基礎部分が重要なのはもちろん、その基礎部分の知識はアウトプットを通じて、
本当に自分のものとして定着していくんだなあと実感しています。
高校生のみなさんにとっては、
日ごろの学習の積み重ねをアウトプットする絶好の機会が模試ですね!
模試をもとに立てた学習計画から、しっかりと学力が身に付いているかどうかは、
定期的に模試を受験することで把握していきましょう。
計画通りに伸びた科目、取り組んでいるはずなのになかなか伸びない科目、
状況はさまざまだと思います。
伸びていない時はもちろん、伸びた時も、
たまたま取れた点数ではないか、しっかりと原因が把握できているかどうか、
的確に見極めることが大切です。
東進ハイスクールでは、
8月26日(日)に第4回センター試験本番レベル模試を実施します。
東進の「センター試験本番レベル模試」の成績表では、
点数や判定だけでなく、
合格者の成績推移や
教科ごとに合格者の平均得点率およびその得点に対する達成率、
今後強化すべき学習領域が示されています。
この、単元ごとの分析と設問ごとに学習項目と正答率が表示された資料をもとに、
今後の学習の優先順位をつけて、学習計画を立てることができます。
現時点で足りない力は何なのか、
入試本番まで今のままの学力推移で合格できるのかなど
さまざまな分野からの分析がなされています。
模試は学力を測るだけではなく、活用次第で学力を飛躍的に伸ばすツールでもあります。
なんとなく受けるのではなく、しっかりとした目的意識を持って受験し、
結果をもとに次につなげていきましょう!
東進ハイスクールが発行する大学進学情報紙『TOSHIN TIMES』には、
本日の内容も含め、学習に役立つアドバイスや記事が数多く掲載されています!
Web上で読むことができるものもあるので、ぜひチェックしてみてください!
そして、東進ハイスクール町田校では、
体験授業や学習相談も受け付けております。
夏休みももうすぐ折り返し地点ですね!
2学期からの学習に不安がある方、大学受験に関して相談したい方、
ぜひ夏休み中に!お待ちしております。