2019年 7月 27日 林田流”苦手科目の克服法”【東進HS町田校】
こんにちは!
担任助手1年の林田です。
現在、慶應義塾大学法学部法律学科に通っています。
先日、米誌The EconomistにAccumulated language bonusesについての記事が掲載されていました。
その記事には、習得した第2言語によって、将来的に収入にかなりの差が生まれると書かれてありました。
(Albert Saizの予測によると、ドイツ語が一番儲かるらしいです。)
ただ、注意すべきなのは、
この記事は米誌であるために、英語が出来る前提で書かれているってことなんですよね…汗
さて、本日のテーマは”苦手科目の克服“です。
あの科目は好きだけど点数は取れない、はたまた、嫌いだしもちろん点数も取れない。
そんな悩みを1つは抱えている人が大半なのではないでしょうか?
ただ、受験まで残り約半年に迫る中で、苦手を得意にするのは正直厳しいと思います。
(100%無理とは言い切れませんが…)
その中で、まとまった時間の取れる夏の間に、
苦手科目を苦手から脱却させることが重要になってくると私は考えます。
要するに、「苦手ではない」という状況にして欲しいのです!!
①戦略α
私がオススメする苦手脱却法は、「出来る人の真似をする」です。
採長補短といった四字熟語もありますが、出来る人には上手くいった理由が必ずあるはずです。
それを多くの成功例から探し出して、一度自分の中に消化させてみてはどうでしょうか?
そうして、試行錯誤していく内に、
自分に合ったかつ成績が伸びる勉強スタイルが身につくのではないでしょうか?
②戦略β
また、苦手な理由をより具体的に掘り込むということもオススメです。
というのも、その科目の全てが出来ない訳ではないとわかれば少しは気が楽になりませんか?
例えば、日本史を選択していて、近代以降は苦手だけど中世は得意だったとしましょう。
しかし、志望校の出題が近代以降に片寄っているために日本史の点数が伸びていません。
この場合に、皆さんはただ日本史が苦手と判断してしまいますか?
私に言わせれば、これはむしろ日本史を得意にすることすらできるのではないでしょうか?
つまり、中世の範囲を覚えた時の様に近代以降の範囲を覚えればいいだけのことです。
一方で、中世と近代以降では覚える分量が違うために覚えきれないという可能性もあり得ます。
しかしながら、この事例では、
日本史という科目に対する苦手意識よりも、覚えることに対して苦手意識があるように思えます。
このように、ただ漠然と苦手を捉えるのではなく、自分がどのように勉強していけばいいかわかるまで突き詰められるとより具体的な策を講じることができるのではないでしょうか?
以上が、林田流”苦手科目の克服法“でした。
現実的に、苦手科目が受験の結果を左右してしまうことがかなり多いです。
だからこそ、今この時期に、苦手科目に真摯に向き合うべきではないでしょうか?
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