2018年 5月 30日 日本史攻略!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!東進ハイスクール町田校の鈴木美帆です。
私は中央大学総合政策学部に通っています。この前入学したばかりだと思っていたら、もう中間テストの時期になってしまいました…。
まだ時間があるからと勉強を先延ばしにすると痛い目を見るので、早めにテスト勉強を始めたいと思います。
なぜ断言出来るかというと、受験勉強で痛い目を見た経験があるからです。
受験生時代、私は日本史に苦戦しました。
同じ苗字で名前が似ている人はたくさん出てくるし、事件はたくさん起こるし…。
勉強をやりたくなくて先延ばしにし、摂関政治と院政の違い(摂関政治は天皇家と深い繋がりを持ち権力のある家が天皇に代わって政治をすること、院政は元天皇が権力を持ち続け天皇に代わって政治をすること)も分からなかった私の点数は、8月のセンター試験本番レベル模試で46点。
平均点より8点低く、その中でも自信のある問題は本当にわずかしかありませんでした。さすがにまずいと思い、本格的に日本史に向き合い始めました。
今回は、そんな私でも日本史が分かるようになった勉強法を3つ紹介したいと思います!
まず1つ目は、一度しっかり流れを確認することです。
いくら細かい所を理解していても、その時代の背景や因果関係を理解していないと解けない問題はたくさんあります。
基礎の流れすら頭に入っていなかった私は、流れが分かりやすく説明されている本を買い、旧石器時代から全て復習し直しました。時間はかかりますが、一度理解した概念はなかなか忘れないので結果的には効率的だったのかなと思います。
次に2つ目は、自分なりにまとめることです。
私は特に明治維新後の政党の変遷についていけなかったので、自分に合った方法でまとめていました。自分で作るので分かりやすい上に、愛着が湧くので見直す気になります(笑)
最後、3つ目は、常にテキストや資料集を持ち歩き見ることです。
問題を解いていて分からない単語が出てきたら調べる。ふとした時に「この人何をした人だっけ?」となったらその場で調べる。関連する人もついでに調べる。量が多い文化史はご飯中に資料集を隣に置き、写真とセットで見て覚える。
コツは、ふとした時に調べたり見ることです。苦手意識のあるものを無理やり覚えようとしても続きません。生活の中に当たり前にあるものとして組み込み何度も見ていれば、自然と知識が身につくと思います。
いかがでしたか?あくまでこれは一例なので、これらを参考にしつつぜひ自分に合った勉強法を見つけてほしいと思います。
日本史に限らず、模試は全教科の現時点での実力を測ることが出来ます。
東進ハイスクールでは、6月17日(日)に全国統一高校生テストを実施します。無料で受けることが出来るので、ぜひ活用してください!
また、部活生特別招待講習や体験授業も行っているので、やり方が分からない!という方は一度町田校にいらしてみてください。お待ちしています!