2019年 10月 19日 学業と就活【東進ハイスクール町田校】
こんにちは、東進ハイスクール町田校の佐藤優成です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っています。
最近はすっかり寒くなり、暑がりの私もついに長袖を解禁いたしました。
無理せず、着実に頑張っていきましょう。
さて、町田校では先週の日曜日にイベントを行いました。
そのイベントとは、「就職報告会」です。
私、佐藤も4年生ですので、プレゼンターとして参加させていただきました。
会の中では、「就職活動」「大学生活」「受験勉強」についてお話させていただきました。
本日はその内容を一部抜粋して、お伝えできればと思います。
(町田校のみなさん、10/22(火)17:30- 先週と同じ会を行うので、前回参加できなかった方はぜひぜひお越しください!待っています!!)
就職活動とは
高校生のみなさんは、「就職活動」がどんなものか想像できますか?
簡単に言ってしまえば、「世の中にたくさんある会社の中から一社選び、そこから内定(企業から「ほぼ採用決定ですよ」と言われるようなもの)をもらうこと」です。
日本に限った話をすると、現在の企業数は約420万社だそうです。
そんな膨大な数をすべて見ることは不可能なので、自分の「こういったことがやりたい」「こういったことに興味がある」などを手がかりに絞り込んでいきます。
会社の情報はもちろんですが、自分が何をしたいのか/興味があるのか、というところが重要になります。
高校生のうちから、将来の夢や志を考えておくことは、こういったところで力を発揮します。
また、内定をもらうためには、いくつかの試練を突破しなくてはなりません。
内容は企業によって様々ですが、学力テストや、エントリーシート、グループディスカッション、面接・・・などなどを組み合わせて評価をされます。
これを突破するには、どうすればいいのでしょうか?
就活対策、そして・・・
学力テストは、基本的に勉強して対策していれば解けるものなので、ここでは割愛します。(強いて言えば、今みなさんが取り組んでいる英数国などの知識がダイレクトに役立ちます!しっかり勉強しておけば大丈夫です!!)
面接を含めた、個人の資質・経験がみられる試練はどのように対策をすればよいのでしょうか。
ここで、大学生の勉強のお話をしましょう。
大学生活における勉強というと、一般的に高校生と違って専門性が高くなります。
みなさんは「大学で学んだ内容が、就職に直結する!」というイメージを持つかもしれません。
これは半分正解で、半分間違いです。
実際に就職するときに、大学生活で学問として学んだ知識が必要なのは、一部の職業です。
大部分は、仕事に活かせない知識になってしまうと思います。
ということであれば、大学で学ぶ意味はない、と思うかもしれません。
しかし、自分の専門・興味あることに真剣に取り組んだという経験は必ず自分の実になります。大学では高校までとは違い、「答えのない問い」に挑戦することが多いです。
そこで得た問題解決能力は、必ず社会で役立つと思いますし、就職活動の対策にも活きます。
自分が「これだ!」という学問を頑張って勉強してみましょう。
みなさんが大学に入ったら、そんな意志を持ってくれると嬉しい限りです。
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