2021年 6月 19日 大学で学んでいることについて
こんにちは!
町田校担任助手1年の
大塚凜です!
現在、
学習院大学
法学部政治学科に
通っています。
最近は猛暑日が
続いていますね…!
6月でこの暑さか…
と思うと
7月、8月は
どうなってしまうのでしょうか。
みなさん、
体調だけには
気をつけましょうね。
何事にも健康が第一です!
さて、今回は、
私が面白い!
と思っている授業を
紹介したいと思います。
私が面白いと思っている授業は
「比較政治学」です。
比較政治学というのは、
1つ以上の国の政治を
あらゆる観点から
比較するというものです。
いったい
どんな観点から政治を
見ていくのかと言うと、
例えば、
教育です。
明治維新時、
渋沢栄一が
教育に関する政策を
行いました。
その教育政策を行う
前の日本政治と
後の日本政治を
比較するということです。
政治と考えると、
民主主義・社会主義など
難しい言葉ばかり
思いつきますよね。
私もそうでした。
でも違うんです!!
それって政治に関係あるの?
と思うものも、
政治に関係するんです!
ちなみに、
私は今、
比較政治学のレポートを
書いているのですが、
私のテーマは
「国旗の変遷における
ボスニア・ヘルツェゴビナの
政治」です。
ボスニア・ヘルツェゴビナは
3度も国旗を
変えています。
みなさんは普段、
国旗が政治と関係している
と思って見ますか?
よくよく考えれば、
アメリカの国旗が、
州の数が変わる度(27回)に
変化したことと
同じようなものではないか
と気づく方も
いるかもしれませんが…
このように、
国旗から
国の成り立ち、政治が見える
と言っても
過言ではありません。
その国の政治、
その時にあった出来事を
国旗から見るというのは、
とても面白い
と思いませんか??
とっつきにくい
イメージがある政治も、
私たちの身近なこと、
または親しみを感じることに
置き換えると
ワクワクしませんか??
高校生の皆さんは、
これはこういうものだと
説明を受ける授業が
多いと思います。
自分でも、
そんな観点から
物事を考えることが
今までもこれからも
あるのかな?
と思うくらい
大学生では
広い視野で
物事を考える
機会が
増えます。
想像以上に
大学での学びは
楽しい
ものです!
皆さんもぜひ
自分の学びたい分野を見つけ、
実際に
大学生になって、
学ぶことの
楽しさを
改めて感じてほしい
と思います!