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2019年 2月 27日 受験を通して得られたもの【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の井上です。
現在は立教大学経済学部に通っています。
昨日で国公立の2次試験が終了しましたね。
受験生の皆さん!ひとまずお疲れ様でした。
そして既に、今年度の合格実績も随時公開されています!
http://www.toshin.com/jisseki/
詳しくはこちらのURLから見ることができるのでぜひご覧になってみてください。
さて、私からは
「受験を通して学んだこと」をお話したいと思います。
まず最初に
私は一般受験でしたが、
その前に現在の受験形式を確認しておきましょう。
今の受験のパターンは、
推薦・ AO・ 一般受験の
3つに分けられます。
なぜ一般受験を選択したのかと言うと、
・私は元々、学校の成績を取れるタイプの人間ではなかったので、2年生に上がる時点で推薦は諦めていたということ。
・AOという受験形式は当時自分の中で知らなかったから。
以上が私が一般受験を受けるまでの経緯です。
今考えると、何とも浅い考えだったのだろうと思います(笑)
しかし、AOという受験形式を知った今でも、一般受験をして後悔はないと言えます。
なぜなら、この一般受験を通して沢山のことを学ぶことが出来たからです。
それでは何を学ぶことが出来たのかを
話していきます。
将来へのビジョン
「何のために大学に行くのか」
「何のために勉強をするのか」
受験勉強をしていると何回もふと頭の中に浮かんできます。
この疑問に答えを持っている人は少ないかと思います。
必死で受験勉強をして、東進の担任助手の人たちと
たくさんのことを話していく中で、
自分なりの大学に行く意味を見出し、
自分の将来のイメージがしっかりと持てるようになりました。
人生でひとつの岐路である大学受験は、
今までの人生の中で1番頑張ったといえる経験になると思います。
受験勉強を経て見えてきた、
将来のイメージは、今後大学生になってから役立ってきます。
考える力・実行する力
受験勉強は、それに時間を費やせば費やすほど実力は伸びます。
要は努力量ですね。
努力量については
林先生が詳しく語ってくれているので
ぜひご覧ください。
しかし、
何も考えず勉強するのは、勉強していないことと同じです。
努力量と同様に大切なのが、
「やるべき事をやるべき時にやること」です。
今自分には何が足りたいのか。
それを補うには何をするのか。
いつから、いつまでどれくらいやるのか。
自分の勉強の「質」を高めるために出来ることを常に考え、
実行するようにしていました。
問題点を見つけ、それをすぐ行動に結びつける力
課題解決能力と言われるこの力は大学生、社会人になってから必要になってきます。
今でも何かに取り組むとき、
受験生のときはどうやっていただろう
と、思い出してから取り組むことが多いです。
逆境と向き合う力
大学受験は正直とても辛いです。
自分が受験生のときに主観的に感じたときも
担任助手のときに生徒たちを客観的に見て感じても思います。
今年もたくさんの生徒が
辛い思いをしているところを見ています。
しかし、人は辛い時に1番成長します。
この受験を本気で努力した人は 結果はどうであれ、
皆人として成長したうえで、大学生になってます。
逆境の中で努力しつづけること
これは自分が受験を通した上で
一番力になったものです。
ぜひ受験生の皆さんには
沢山のことを考え、経験し、成長してほしいと思います!
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