2021年 8月 17日 受験の成功と失敗【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!!
法政大学スポーツ健康学部に通っています、
町田校担任助手1年齋藤晴風です。
オリンピックが終わりましたね。
皆さんはどの競技、どの試合が感動しましたか?
私は、やはりu24サッカーが印象に残ってます。
特に準決勝スペイン戦、3位決定戦メキシコ戦はサッカー史にも残る名勝負だった気がします。
久保建英選手の悔し涙には、涙誘われるものがありました。
来年のカタールワールドカップに、u24の選手が多く選出され、
その鬱憤を晴らしてくれることに大いに期待しています。
また、パラリンピックが始まりますね。とても楽しみです。
さて、話が脱線しましたが
本日のテーマは「受験での成功談・失敗談」について扱っていきたいと思います。
私が受験期を思い返しよかったなと思ってる点は、
時間管理です。
皆さん、夏休み1日、受験生15時間、低学年8時間勉強できてますか?
私は、個人的にストラテジーシート的なものを活用し1日のスケジュール、
先1週間、先1ヶ月の大まかな学習内容を受験本番と逆算して、計画を立てていました。
模試を受験する度に自分の足りない事、伸ばせることをリストアップし、
担任助手と相談しながら具体的な学習を明確化していました。
お陰で、横断的に学習でき、1日の勉強に目処がつき学習をするのがとても楽でした。
この徹底的な学習管理、計画は誰にでもすぐ実践できるのにも関わらず、中々やっている人が少ない印象を受けます。
是非参考にしてみて下さい!
また、具体的な将来の夢「保健体育の教師」という夢がありました。
将来の夢があることで、志望大学、志望学部がすんなり決まり勉強にスムーズに移行、
また受験期に志望校のことで頭を悩ませるようなことはなかったです。
つまりモチベーションを保ちやすいのです!
皆さん、オープンキャンパスを実施している大学はたくさんあるようです。
是非自分のやりたいこと、いきたい大学を探してみて下さい。
次に、失敗談について話したいと思います。
量に没頭し過ぎていた事です。量を熟す事自体は何も悪いことではないです。
しかし、私に関しては、量から質にシフトするタイミングが非常に遅かったです。
一度は耳にしたことがあるかもしれないですが、
量より質だ!というフレーズは、間違っているというのが持論です。
最初から質に没頭した勉強はかえって逆効果だと思います。
最初のうちは、勉強バカになる程に量を熟していくことをお勧めします。
ある程度、時間の管理が調整できるようになったら効率的な勉強法の模索に着手した方がいいと思います。
このシフト時期は出来れば受験生の夏休みには完了しとくと、
時間に余裕が生まれ、時間を有効に扱えると思います。
話が長くなりましたが、以上のことをまとめると
①受験から逆算して計画を詳細に立てる
②将来の夢について
③量から質にシフトする時期
の3点になります。
是非参考にして受験を乗り越えて欲しいです。