2019年 10月 30日 受験が終わったあとは【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
町田校担任助手1年の
井上結希乃です。
青山学院大学 教育人間科学部 教育学科
に通っています。
今週末はいろんな大学で学園祭が行われる学園祭ラッシュです。
私の通う青学でも今週末に学園祭が行われます。
学園祭は初めてなので楽しみです!!
低学年の人は
自分の興味のある大学の学園祭に
足を運んでみるのもいいのではないしょうか。
オープンキャンパスとは全然違った大学の雰囲気を感じることで、
入学した後の理想が膨らんで
勉強への意識が変わるかもしれません!
さて、大学生活の話が少し出たところで
本日は
受験が終了した後の勉強についてお話します。
何度か聞いたことがあると思いますが、
合格はゴールではなく通過点です。
合格に向けて必死に勉強していると
受験が終わった後の
おわったぁぁ!の解放感はすごいです。
でも、
ここで勉強を継続できるかできないかで出来る差が
実は大学生活のなかでとても大きいです。
特に英語!
多くの大学では、
入学後にTOEICやTOFELのテストを受けて
その結果でクラス分けがされます。
おそらく、受験直後の学力なら
かなりいい点数が取れると思います。
しかし、
私の体験談として、
受験が終わってから1カ月半、
勉強をぴたりとしなくなり、
その状態でTOFLEを受けました。
その結果まず感じたのが
あんなにたくさん読んできたはずの
英語の長文を読む集中力
の低下でした。
受験生時代に培った
英語の文法力も読解力も
驚くくらいなくなっていてショックでした。
高校時代、受験時代に
勉強は継続してコツコツやるのが大切だ
と言われたことを
実感した瞬間でもありました。
つまり、
学力は勉強をやめた瞬間からどんどん落ちていきます。
TOFLEは留学するために必要な点数であったり、
TOEICの点数は就職活動で使ったりするので、
大学に入ってからやらなくてはと思っている人も
いるのではないかと思います。
私自身、TOIEC頑張りたい!というモチベーションは高かったのですが、
一度勉強から離れたせいで
やらなきゃと思いながら、
何もしない日々を送り、勉強を再開するまでに相当な時間がかかりました。
そこで皆さんに伝えたいのは、
受験が終わったあと、
その学力をたもったまますぐに
次に向けての勉強をスタートしてほしい
ということです。
一度勉強をやめたら、
学力を戻すのも、やる気を戻すのも大変です。
せっかく1年かけて得た様々なことを無駄にしないように
受験後の生活を送ってほしいです!
まずは、理想の自分になるための第一歩
センター試験まで
あと80日
頑張ってください!!!