2019年 7月 23日 勉強計画をたてよう!
こんにちは!東進ハイスクール町田校担任助手佐々木翔生です。
現在慶應義塾大学理工学部に通っています。
最近やっと梅雨があけたみたいですね!
これからどんどん暑い季節になっていくので
冷房に当たりっぱなしになってしまう時間も多いと思いますが
体温調節を適宜行って体調を整えてくださいね!
さてもう皆さんの大半は学校が終わって
夏休みを迎えようとしている(またはもう迎えた)と思います
皆さん計画立てていますか?
ある程度見通しが立っている人もいると思いますが
この夏の過ごしかたで志望校に合格できるかどうかが
大きく変わってきます。
夏の勉強の密度は計画によって左右される
といっても過言ではありません。
ここで皆さんがこの夏の勉強を充実させるために
計画を立てるためのアドバイスをしたいと思います!
まず全体を俯瞰した計画を立てる
まずこの夏休みにどれだけの勉強をこなすか考えてみましょう。
過去問に加え問題集、テキストの復習も
やらなくてはいけないと思います。
これは一人一人違うので自分で考えてみましょう。
全体的に立てた計画を短い単位に落とし込む
この夏にやらなくてはいけない勉強量がわかったら
短い単位(1週間、1日単位)にどれだけやるか考えていきましょう。
単純に夏休みの日数で割るだけです。
1日単位の勉強量がわかると
計画がより具体的に感じられると思います。
少しゆとりを持った計画を立てる
皆さんは夏休みに
センター試験の過去問10年分と2次試験の過去問を
やってもらいます。
ですが間で皆さんはまだ完全に基礎事項が習得できている
という状況ではないと思いますので
それと並行して自分の勉強も進めていくことになると思います。
なので、みなさんは過去問+自分の勉強(問題集を進めるなど)のみで
計画を立てようとしてしまいがちです。
しかしそれではうまくいきません。
なぜなら過去問演習をやっているうちに
その日やる予定でなかった範囲に
理解不十分な点が見つかるかもしれないからです。
そのような理解不十分な点は
基本が理解できていないことによるものが大半なので
過去問の解説を読んだだけでは不十分です。
しっかりと基本的な参考書に戻る必要があるので
かなり時間を食う作業になります。
そうするとその日の勉強が遅れてしまい
計画が意味のないものになってしまいます。
なので、しっかりと計画にゆとりを持たせることが重要なのです。
もしゆとりを持たせた分時間が余ったら
明日の分を進めたり、前日の復習をしましょう。
計画以上に頑張れたことは勉強へのモチベーションアップにつながりますよ!