2021年 5月 24日 勉強しているふりしてない?【東進HS町田校】
こんにちは!
2年担任助手の芹澤です。
東京工業大学の
物質理工学院に通っています。
最近、ようやく大学での
対面実験が出来るようになり、
大学生になったことを
実感していますが、
その反面授業の内容が難しくなり、
理系の大学の大変さを実感しています。
理系に進もうと考えている高校生の皆さんは、
ぜひ覚悟を持って理系を選んでください(笑)。
さて、話が変わりますが、
5月の下旬になり、
高校3年生の人は
本格的に受験勉強を
頑張り始めていると思います。
そんな人たちに
今一度考えてほしいことがあります。
それは、「勉強しているふり」
をしていないかどうかです。
この時期の受験生は、
基礎を固めるインプットの勉強を
中心に進めていると思います。
そんなときにやりがちなのが、
「勉強しているふり」です。
これから代表的な例を
いくつか挙げていくので、
もし当てはまっていると思った人は、
今スグに勉強の仕方を考え直しましょう!
1つ目は、「やたらときれいなノートを作っている」です。
ノートを作ること自体は
非常に良い勉強方法だと思いますが、
きれいなノートを作ることが
目的となっていませんか?
あくまでも、ノートを作ることの目的は、
理解し学力を上げていくことです。
2つ目は、「問題を解いたら答えだけ確認」です。
これも、1つ目と似たようなことになりますが、
問題を解くことが目的となっていませんか?
もちろん問題をたくさん解けば、
ある程度は、学力は伸びてきます。
しかし、日ごろから1問1問
しっかりと考えて演習している人と、
ただとりあえず問題を解いている人とでは
最終的な学力に大きな差が生まれます。
3つ目は、「授業中にただ板書をノートに写すだけ」です。
受験生の皆さんは今の時期に、
学校や予備校で、
授業をたくさん受けていると思います。
そんな授業中に皆さんは何を考えながら、
先生の話を聞いていますか?
ただ、授業中に出てきて先生が重要だと言った単語や
先生が書いた板書を
ノートに写しているだけになっていませんか?
授業はただ受けただけでは、
一切学力は伸びません。
授業中に説明されたことを、
自分の中でかみ砕いて理解して、
授業後に自分で実際に
問題を解くところまでやって初めて、
学力向上につながります。
今回は、「勉強しているふり」の話をしましたが、
とにかく伝えたいことは、
学力向上につながるかどうかを
意識して勉強してほしいということです。
ぜひ、日々の勉強を振り返ってみて、
これからの勉強を頑張ってください!!
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