2018年 11月 6日 入試形態を知ろう!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
町田校担任助手1年の山口です。
慶應義塾大学薬学部に通っています。
さて、昨日の鈴木先生のブログは読みましたか?
併願校を決めるに当たって、こだわりを持つことが大切だというお話でした。
私の場合は、薬学を学べる学校、という基準で選んでいました。
また、もちろん第1志望に合格できるのが1番ですが、そうでなくても、受かったら行きたいと思えるような大学を選んでいました。
その方が入試へのモチベーションも高まると思ったからです。
入試は複数校受ける人がほとんどだと思います。
直前になって焦らないように、高校1.2年生のみなさんは、今のうちに大学のことをたくさん調べてみてくださいね!
この時期は学祭をやっているところも多いので、大学に直接行くのも良いかもしれません。
慶應義塾大学は、今月の22日から三田キャンパスで三田祭があります。
ぜひ足を運んでみてください!
今日も引き続き「併願校の決定の仕方」というテーマでお話していきたいと思います!
今回私が提案するのは、「センター利用入試」についてです!
センター利用とは、簡単に説明すると「センター試験の点数を利用して大学の合否が決まる」という私立大学の入試形態のうちのひとつです。
センター試験の点数のみで合否が決まる「単独型」とセンター試験と個別入試の点数で決まる「併用型」の2パターンを採用している大学も中にはあります。科目や配点比率は大学、学部学科によりそれぞれなので、自分に合った方式を選びましょう!
センター利用入試のメリットとしては、
・センター試験の試験だけで、複数の大学、学部学科を受験できる
・一般入試と併願できる
・一般入試と比べて受験料金が安い
といった点が挙げられます。
センター利用入試で受かってしまえば、その学校はわざわざ個別入試で大切な入試シーズン(主に2月)に丸一日入試のために時間を使わずに、第1志望校のための勉強をすることができますし、毎日のように併願校を受験し、第1志望校を受ける頃には体力がなくなっている…という状況も避けられます。
これを上手く活用して、第1志望の入試でベストを尽くせる状態にできると良いですね!
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