2018年 12月 16日 モチベーションを保つには?【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校の黒田です。
中央大学 理工学部 経営システム工学科に通っています。
先日、学校で体育部活連盟の活動報告会と
壮行会が行われたので参加してきました!
写真はその時にいただいた、タオルとマグネットです。
それぞれの部活の成績や、今後の目標を聞きました。
同じ大学の同じキャンパスで、こんなに努力して
結果を残している方がいるんだと、刺激になりました。
また、1月に行われる箱根駅伝では、
中央大学はシード権獲得を目指しているので、
当日が楽しみです!
さて、今日は「モチベーションの保ち方」
についてお話ししたいと思います。
私が受験生の時に実際に行っていた
方法を2つ紹介します。
達成感を味わう
長期的にモチベーションを保ち続けるには、
自分からやりたい!と思う内発的動機付けが必要になります。
人は立てた目標を達成し、
達成感を得ることで脳内でドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは快感を与える物質のため、
「またこの感覚を味わいたい」という
モチベーションを内から引き出してくれます。
また、この目標は簡単に達成できるものではなく、
少しハードルを上げることが必要です。
負荷をかけて少し苦労して達成することで、
より達成感を得ることができます。
その目標を達成するために、
私は罰を作って取り組んでいました。
例えば、次の模試で前回より英語の点数を
20点上げられなかったら、
テレビを見る時間を20分減らす
ということを罰としていました。
勉強の息抜きでテレビを見るのを楽しみにしていたので、
その時間を短くしないように、
絶対達成しようと思っていました。
小さな目標を達成するためにご褒美や罰を作り、
達成感を得てまた次も頑張ろうと
思うサイクルをぜひ作って見てください!
自分の努力を視覚化する
先日のブログで松田先生が書いていた通り、
学習の効果は「べき乗の効果」と言われています。
勉強の効果はやり続けた結果、
急に伸びるということです。
これは、逆にいうと最初はなかなか努力した成果が
出てこないこともあるということです。
例えば、模試の点数はすぐに大幅に
上がることはなかなかありません。
頑張っているけど成果に見えないと
モチベーションは上がらないですよね。
なので、私は自分の努力を可視化していました。
実際にやっていたのは、
演習問題に使った紙を取っておくということです。
下の写真は、東進に入ってから使ったテキストと、
約8ヶ月間で使った紙の束です。
私は受験生のときに毎日、
数学と物理の問題演習をやっていました。
毎日使った紙をためていき、
だんだん紙の束が厚くなっていくのが嬉しかったです。
ぜひ、自分の演習した量や、勉強してきた時間などを
見えるようにして、努力してきた自分を
振り返られるようにしてみてください!
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勉強や志望大学についての相談もできますのでぜひお申し込みください。
町田校でお待ちしています☆