2018年 6月 16日 センター試験に備えて。【東進ハイスクール】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校
担任助手の井上柚希です。
現在は立教大学の経済学部に通っています。
今週は「模試を受けるうえで注意すること」ですね。
なぜこのタイトルかというと
そう!今週末に全国統一高校生テストがあるからですね!
今日は模試を受けるうえで注意することについて
「意識編」と「準備編」
で書いていきたいと思います。
【意識編】
目標点は主観的に決めるものではない
皆さん、模試を受け終わった後、次の模試の目標点を決めてますよね?
守屋先生のブログにもありましたが、
目標点というのは、
今の自分とのギャップをはかり、
これからの自分の勉強の優先順位を決めてくれるものです。
決めてない人は、次の模試の目標点を必ず決めるようにしましょう。
さて、その目標点を決める方法ですが
主観的に目標点を決めていませんか?
例えば、6月の模試で英語が120点だったAさんがいたとします。
Aさんは、次の模試の目標点を決めるとき、
「次の模試は大体140点くらい取れればいいかなぁ」と
主観的な考えで目標点を140点と決めてしまいました。
このように目標点を決めている人はいませんか?
この目標点の決め方は間違っています。
なぜだめなのかというと、
目標点を決めるうえで参考にすべきは
現在の自分の点数ではなくて、
昨年志望校に合格していた先輩の点数だからです。
もちろん全く自分の点数を
参考にしてはいけないと言うことではありません。
東進の模試の帳票に、
今回の自分の点数と、昨年合格した先輩との
差を表したグラフがありますよね?
昨年合格した先輩の点数が
今自分自身に求められている点数であり、ギャップです。
そのギャップを埋めることが
これから次の模試への勉強の指針になってきます。
そのギャップを埋めるということを考えたら、
この2ヶ月で必要な努力量・勉強法が自ずと分かってくるはずです。
なので、目標点を決める時は主観的でなく、
客観的に決めなければいけません。
目標点は、次の模試で昨年合格した
先輩がとった点数を目標にするべきです。
復習に関しては、
先輩の点数とギャップが大きかった部分から始めていきましょう。
以上を模試を受けるときは意識してください!
【準備編】
模試を受ける際、
「あれ持ってくるの・やるの忘れた!」なんてことありませんでしたか?
もし1月の本番だったら恐ろしいですよね。
今行われている数多くの模試は
1回の本番のためにあります。
模試のための模試ではなく、
本番のための模試として、
本番だったらどう過ごすかを意識して取り組んでください。
忘れてはいけないもの①時計
時計を忘れたことはありますか?
時計を忘れてしまうと
今何分か、どの問題まで進んでいるべきか
全くわからなくなり、いつもの力が発揮できません。
忘れてはいけないもの②トイレの場所
センター本番はやはり誰でも緊張するものです。
緊張と腹痛は付き物ですね。
トイレの場所を把握しておくというのは、
いざと言う時に役立ちます。
また、センターの会場には大勢の受験者がいます。
昼休み等、混雑することが多々あるので、
スムーズに行けた方が
勉強時間も確保できますし、一石二鳥です。
いかがですか?
今回は「意識編」と「準備編」を分けましたが、
共通しているのが
本番を見据えて臨むこと
だと思います。
一つ一つの模試が成長のチャンスです!
ぜひ頑張ってください!
さて、模試を受けたあと、復習をしますよね。
どうやって復習をするか決めていますか?
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